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28kg減の人も!ブームの「月曜断食」成功者たちに秘訣を聞いた

 キレイになりたい皆さま、こんにちは。美容活動、略して「美活」が2年目に入ったにらさわあきこです。去年あたりからでしょうか。美容関係者たちの間で「ものすごく痩せる」「誰でも痩せる」と評判になっている本があります。その名も『月曜断食』。
オフ会の様子

オフ会の様子

 なんとなく気にしていたところ、今年2月にパワーアップした『月曜断食ビジュアルBOOK』が発売されたとか。  発売を記念して体験者たちが集うオフ会が開かれるというので、まったく体験者ではないけれどちゃっかり参加してきました。

断食で体質改善

 『月曜断食』というのは、著者で鍼灸師の関口賢さんが、自身の治療院で指導していた断食を一人でもできるようにまとめたもの。2020年2月時点でシリーズ累計20万部を売り上げるベストセラーとなっています。
『月曜断食ビジュアルBOOK』 関口賢著 料理監修・リュウジ

『月曜断食ビジュアルBOOK』 関口賢著 料理監修・リュウジ

 曰く「鍼灸師としてのべ9万人を超える患者さんたちを診てきましたが、断食に取り組んで何の結果も得られなかった方はいません」と関口さん。断食は、体質をよいスパイラルに変えてゆくスイッチになるというのです。  関口さんの治療院では専門家の指導のもとで3日間かけて断食を行うのですが、本書では、一週間のうちの月曜日を「不食」の日(断食デイ)として、その他の曜日の食べ方もていねいに指導しています。
『月曜断食ビジュアルBOOK』より

『月曜断食ビジュアルBOOK』より

 火曜日は葉野菜を中心に食べる「回復食」の日、水曜から金曜までのウィークデイは「良食」の日で、朝はヨーグルトと果物、昼はおかず、夜は野菜系を食べる。  土日の「美食」日には何を食べてもいいのですが、食べる量は「咀嚼したときにこぶし2つになるくらい」と決められています。  その程度の量が、本来の胃が消化できる適正量なのだというのですが(より正確に言うと、「過食で大きくなっていなければ胃の大きさは本来、握りこぶし2つ分程度」が「消化の適正量」。「その量をゆっくり食べれば満腹になるはず」とありました)、少ないような気もします。我慢に自信がない私は、「これって守れるものだろうか…」と心配になりました。  そこでオフ会では、成功者たちに続けられた秘訣について聞いてみることにしました。
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人気の理由は成果が出やすいこと
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