カジサックにケミストリー堂珍…子ども4人以上の子だくさんパパ6選
お笑いコンビ「キングコング」のボケで、最近ではユーチューバーとしても活動している梶原雄太に、女児が誕生したことが3月2日にわかりました。同日放送のABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に出演した際、本人が報告。出産にも立ち会ったといい、「めちゃめちゃ感動した」と喜びを噛みしめていました。
俳優の中村雅俊は1977年2月に、女優の五十嵐淳子と挙式。このとき五十嵐は妊娠5カ月で、同年7月には長男が誕生しました。
さらに娘も3人生まれており、三女の中村里砂はファッション誌『LARME』(徳間書店)などでモデルとして活動しています。
長らく「理想の父親」というイメージが強かった中村ですが、2009年には息子が大麻取締法違反(所持)で逮捕されたこともありました。すでにイメージは回復。69歳の今は、NHK朝ドラ『半分、青い。』の影響もあり、「理想のおじいちゃん」というところでしょうか。
1990年、アイドルだった石川秀美と結婚したタレントの薬丸裕英。「シブがき隊」解散から2年、人気者同士の“デキ婚”に世間は騒然となりました。
同年10月に長男誕生後。以降は次男、長女、三男、次女と5人の子宝に恵まれました。長男・翔と長女・玲美は両親と同じ芸能の世界へ。次男・隼人さんはスペイン2部リーグに所属したこともあるサッカー選手です。
三男はアメリカ留学、次女はハワイ在住となんともグローバルな薬丸家。父も鼻高々でしょう。
オーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京系)から生まれた男性デュオ「ケミストリー」の正統派イケメン、堂珍嘉邦(どうちんよしくに)は2004年にモデルの敦子と結婚。18年末に離婚するまで5人の子をもうけました。
同年12月に長男、07年に次男、09年に男女の双子、14年に四男が誕生。昨年4月22日に放送された『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』(TBS系)に子どもたちがVTR出演した際は、「美男美女すぎる」とネットが騒然となるくらい両親のDNAをしっかり引き継いでいるようです。
1995年に女優の青地公美と結婚した俳優の哀川翔は、青地の3人の連れ子(長女・長男・次男)の父親となりました。結婚する際には、子どもたちに「父親と思わなくていい。先に生まれた先輩だと思ってくれ」と話したという哀川。“アニキ”らしい一面を見せています。
三男と次女が実子になり、次女は女優の福地桃子。愛くるしい顔立ちで、「本当に親子!?」とイジられるほど似ていません。次男は5歳までしか生きられないと宣告されるほど重い脳腫瘍を持って生まれてきましたが、無事に成長。アメリカへ留学し、現在は通訳などの仕事をしています。
こんな男気のある父親の元で育った子どもはラッキーですね。
梶原は2006年に元読者モデルの女性と再婚。翌07年に長男、09年に長女、12年に次男、16年に次女が誕生しており、これで5人目となります。 これで業界トップクラスの「子だくさん」になったわけですが、梶原に負けず劣らずたくさんの子どもを育て上げたパパが芸能界にいました。
中村雅俊:4人
薬丸裕英:5人
「ケミストリー」堂珍嘉邦:5人
哀川翔:5人
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