指原や海外セレブも…『あつまれ どうぶつの森』に熱狂する有名人たち
新型コロナウィルス対策で世界中の人々が外出自粛を強いられる中、ゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』(任天堂)が注目を集めています。
『あつまれ どうぶつの森(英題Animal Crossing: New Horizons)』、通称「あつ森」は、2001年に第1作を発売して以来、世界で愛され続ける『どうぶつの森』シリーズの最新作。
今年3月20日にNintendo Switch用に発売されると、もともとの人気はもちろん、新型コロナウィルスによる巣ごもり需要とあいまって世界中で飛ぶように売れています。
最新作は、無人島に移住してきたプレイヤーがどうぶつたちとの暮らしを、DIYやガーデニング、釣りや虫取りなどをしながら1年を通して楽しむコミュニケーションゲーム。
カスタマイズした自分の島やキャラクターの様子をSNSでシェアする人は日本だけでなく、米国、フランス、スペイン、韓国などでも多く、『ザ・ニューヨークタイムス The New York Times』によると、投稿される回数は新作発売前に比べて1000%増、ツイートする人数は400%も激増したとか。
欧米では、英題の頭文字を取ったハッシュタグ「#ACNH」や「#AnimalCrossing」を付けてSNS投稿する人が続出し、ツイート総数は3800万超え(NYT調べ)。
また、ツイッター日本法人が2020年で一番ツイートされたゲームタイトルとしてその名前を挙げるなど、勢いはとどまるところを知りません。
どハマりしている海外セレブも多く、『キャプテン・マーベル』などで知られるアカデミー賞女優ブリー・ラーソン(30)は、「もしも『あつまれ どうぶつの森』が映画化したらどうする」という『ピープル People』の問いに、「もちろん出演するわ」と即答した熱狂的なサポーター。
新作発売直後、自身のインスタグラムに「どうぶつの森」デザインのシャツを着て登場し、次のように投稿しています。
そこで今回は、国内外問わずSNSを賑わすハッシュタグ「#あつ森」「#ACNH」とは何なのか? 外に遊びに行けないストレスや友だちと会えない寂しさをバーチャルで解消してくれる、今こそやるべき人気ゲームの魅力を探ってみました。
SNSは「あつ森祭り」状態、ツイートされる回数1000%激増
アカデミー賞女優オススメの巣ごもり法として注目集める
「すでに夢中。トム・ヌーク(登場キャラクター・たぬきちの英語名)に早くまた会いたい。家で楽しく過ごす方法を探しているなら、今すぐSwitchを手に取って島に移住することをオススメする」 歌手ジョン・レジェンドの妻でモデルのクリッシー・テイゲン(34)も、このゲームを愛してやまないと公言しているセレブ。 4月12日まで開催されていたイースターイベントはあまりお好みではなかったようですが 、ゲームそのものにはどっぷりの様子です。 先日も、「どうやったら壁の上に行けるの? 下からだと雑草が生えているのが見えるだけでイラつくのよ。『たかとびぼう』を使っても川を越えられるだけだし」と、熱心にフォロワーに質問していました。
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