ヘイリー・ビーバーが、SNSの誹謗中傷に反論「整形したことなんかない」
超絶美人でありながら、「SNSで自分と他人を比べて自信をなくす」と告白し、話題になったモデルのヘイリー・ビーバー(23)。先日には、夫ジャスティン・ビーバーの元恋人とネット上で比較されることが「すごくツラい」と本音を吐露した。そして今度は、思わぬところから美容整形疑惑が浮上、SNSをめぐる問題に頭を痛めているようだ。
今回の整形疑惑が持ち上がったきっかけは、あるネットユーザーが、ヘイリーの10代のときの写真と、最近撮影された写真をインスタグラムに投稿したこと。まるで“ビフォー・アフター”のように写真が並べられ、ヘイリーが整形を受けたと思わせるようなコメントも添えられていたという。
このインスタグラムの投稿によって持ち上がった整形疑惑をヘイリーは一蹴、こう反論した。
「メイクアップアーティストが編集した写真を使うのをやめて!」
「右の写真は、私の本当の姿じゃない」
「私は、顔に手を加えたことなんてない。13歳と23歳の私を比べたいんだったら、少なくともそのままのナチュラルな姿でうつっている写真を使ってよ。ここまでヒドく加工されてないものをね」
現在フェイスブックで配信されている番組『ザ・ビーバーズ・オン・ウォッチ』に、夫ジャスティンと一緒に出演しているヘイリー。最近配信されたエピソードでは、ファンからの率直な質問に答え、苦しい胸の内を明かす一幕もあった。
ネット上では、ジャスティンの元恋人セレーナ・ゴメスと比較されることが多いヘイリーだが、そうしたなかで夫との関係をどう維持しているのかという質問に対し、次のように答えたた。
「生易しいことじゃないわ。ジャスティンは、私がとてもつらい思いをしてきたことを知っている。私は人々に色々なことを言われ、比較されてきた。それによって、自分が女性として物足りないんじゃないかと思わされることもあったわ」
そして、「こうした人々に対処するのは決して簡単なことではない」としながらも、批判を気にせず成長していきたいと続けた。
「自分達が問題を抱えているから、他人に色々なことを言って、人を不快にさせようとしているのだと思う。(批判する人は)何か悩みを抱えているんだなって思うようにしている」
またヘイリーは、結婚に至るまで破局と復縁を繰り返した2人の関係について、人々はあたかもすべてを知っているかのように錯覚していると語る。
「人々は、何でも知っているつもりになっている。でもそれは、彼らが物語を作り上げているだけで、真実ではないことも多い。みんながすべてのことを知っているわけじゃないのよ」
夫の元カノと比較され、心ない言葉を浴びせられることも多いヘイリー。こうしたアンチにも毅然と反論してきたものの、ときにはSNS疲れについて正直に語ったことも……。
「女の子は誰でもソーシャルメディアとかで自分と比べてしまって戸惑うと思う」
「そういうものに注意を払っていると、自分の魂がやられてしまうと思う。ソーシャルメディアから距離を置くのはとても重要。私は携帯のアプリを、一週間か数日使わないようにしている」
このようにしっかり自衛手段をとっているヘイリーだが、それでもSNS上での批判に胸を痛めている。日本でも今まさに大きな問題となっているが、「批判されるのが嫌ならSNSやめれば?」ではなく、この問題に社会がどう向き合うのかを考える時期に来ているのではないだろうか。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
「顔をいじったことはない」。噂を完全否定
インスタグラムでの左の写真は、ヘイリーが13歳の頃に撮影されたもので加工はされていないものの、右の写真は、あるメークアップアーティストが自分の作品を世間に披露するために、画像をかなり加工したうえでSNSに投稿したものだという。 ヘイリーにしてみれば、加工なしの写真と加工された写真を比べられて、「顔を整形した」といわれたことに納得がいかなかったのは当然だ。.@haileybieber shuts down accusations she got plastic surgery https://t.co/xqem4TmWLi
— The US Sun (@TheSunUS) May 22, 2020



