「男性の“ヒーロー願望”をくすぐる女性はモテます」ハイスペ婚活塾の教え
世の女性から引く手あまたの、いわゆる“ハイスペ男性”。彼らの生態・恋愛観・結婚観をリサーチする研究機関「ハイスペ男子総合研究所」(以下、ハイスペ総研)は、ハイスペ男性相手の婚活に特化した恋愛婚活塾「総研アカデミー」を運営しています。
これまでハイスペ総研の副所長・あいさんに、ハイスペ男性の“生態”について色々と話を聞いてきました。
あいさんによると、自身が理想とするハイスペ男性と出会うため&出会ったあとには、心がけなければいけないことがあるそうです(以下、コメントはすべてあい副所長)。
「あまりいいなと思える男性と出会えなくて。もっといい人がいたらやる気が出るのですが」
こんな考え方をする受講生に、あいさんは必ず伝えているそうです。「あなたは、甲子園に出たいのに、地方予選には出たくないとワガママを言う高校球児と一緒です。甲子園で勝つのは、地方予選で勝ってからです」と。
「あなたが素敵だと感じる男性は、ほかの女性も狙っていて競争率が高いのです。イケメン・高身長・高収入という男性ではなくても、大きな欠点がなくて普通にいい人そう……という男性も、競争率は高い。普通に『いいな』と感じる男性と出会って結ばれ、おつき合いをすることは甲子園に行くようなものだと理解してください」
「甲子園出場を提唱する理由は、たくさんの候補者の中から自分にとってのベストパートナーを選ぶため。『選ぶ』ためにはまず、『選ばれる』体験を積み重ねなければならないからです。
ハイスペ男性が一途に求める女性になるためには、『恋愛戦闘力=男性から選ばれる力』を上げる必要があります。出会い初期においては男性のほうが先に熱量が上がりやすいため、『まず男性に選ばれる』という状態を実現することが、その後の展開をスムーズにします。
恋愛戦闘力が上がると、出会う男性のレベルがわかりやすくあがります。自分好みの男性と、不思議と出会えるようになっていくのです」

画像:ハイスペ男子総合研究所(ハイスペ総研)公式サイトより
甲子園に出るのは地方予選で勝ってから

ハイスペ男子総合研究所(ハイスペ総研)の副所長・柿添あいさん


