マッチングアプリに「ワクチン接種」コミュニティがある?!噂を検証してみた
気軽に恋活・婚活できるマッチングアプリ。
昨今のマッチングアプリでは「ワクチン接種したことをアピールできるコミュニティがある」との噂を聞きつけ、Pairs(ペアーズ)やTinder(ティンダー)などの有名アプリを調査してみました。

まずは、累計登録者数1000万人ともいわれている大型マッチングアプリ・Pairsから。
Pairs内には無数のコミュニティが存在し、同じ趣味の人と交流できる仕組みになっています。
噂通り、「新型コロナワクチン接種済み/接種します」というコミュニティができていました。7月10日現在、参加者は4400名弱。顔写真がずらりと並んでいます。接種後の副作用について話し合う掲示板もあり、意見交換がおこなわれていました。
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他にも、参加者少数のワクチン接種関連コミュニティがちらほら。
お次は、「バツイチ、シンママ、シンパパ優遇」というかなり本気の婚活アプリ・marrish(マリッシュ)。コミュニティではなくグループという名称で、アピールの場が設けられています。
こちらにもありました、ワクチン接種済みグループ。現在、参加者は40名近く。掲示板はないので、参加者の写真が並ぶのみです。
対して、コロナワクチンに不安を感じている人たちのグループもできていました。どちらも、これから参加人数がどんどん増えていくものと思われます。
メンタリストDaiGo監修でお馴染みwith(ウィズ)にも、ワクチン接種済みカード(withでは「好みカード」と呼ばれています)がありました。
全体の登録者数は表示されていませんが、「登録中の男性」として約50名の写真が並んでいました。カードにはコメントを書き込むことができるので、いつ、何社製のワクチンを打ったかなど、細かくアピールすることができます。
もちろん、ワクチンを打たない人たちのカードも。打ちませんカードの方が、コメントが多かったです。

Pairs 接種済み/接種しますコミュニティあり
marrish 接種済みグループ/ワクチン不安グループあり
with 接種済みカード/打ちませんカードもあり
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