バレンタインデーに手作りチョコは重い?引かれないために押さえるべき3つのポイント
作る気持ち、もらう気持ち、どちらも大切です。
もうすぐバレンタイン。愛しの相手にどんなチョコレートを渡そうか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
実は最近少しずつ再注目されているのが、「手作りチョコレート」。コロナ禍の影響もあって、時間が取れるようになった、子どもや家族と一緒に作りたいと願う人が増えているようです。そういう気持ちはとっても尊いと思います。
【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます
それでは、手作りチョコレートをもらう相手の気持ちを想像してみましょう。お菓子作りに慣れていない人からのプレゼントだとしたら、ちょっとドキドキしてしまったり、心配になる気持ちも理解できなくはありません。
また作り手の気持ちがこもり過ぎて、“ちょっと重いかも”と感じてしまったエピソードもチラホラ……。両者の気持ちが、無理なく良い方向に向かうことが理想です。
そこで今回は、手作りチョコレート菓子を作る上で「相手に引かれないための“手作りのバランス感”」について3つのポイントをご紹介してみたいと思います。正解はありませんから、気軽なチェックリストとして参考にしていただければ幸いです。
“成功する手作りバレンタイン”を考えるにあたり、まずは私自身も製菓材料店のプロにお話を聞きながら、手作り体験をしてきました。
その相手は、創業102年、日本最大の製菓・製パン材料、器具専門店の富澤商店。昨今の手作り需要の高まりを受けて、さまざまな新商品を開発・提案してくれています。
今回印象に残ったお話は、3点。作る人が安心して楽しく、簡単に作れること。仕上がりの見た目が映えて、ラッピングもかわいいこと。おいしく食べてもらえること。
もちろんこれには強く共感。では具体的にどんなことに気をつけたら良いのか、もらう相手の気持ちや好みを想像しながら、“相手が心から安心して喜ぶポイント“を考えてみました。




