大物俳優、5年前に別れた妻とまさかの復活愛「コロナのおかげだ」
映画『メリーに首ったけ』や『ナイトミュージアム』シリーズなどで知られる俳優ベン・スティラー(56)が、約5年前に別れた妻と「ヨリを戻した」と告白した。コロナ禍によるロックダウンが始まった際、2人の子供たちと共に、妻のクリスティーン・テイラー(50)と再び同居するようになったことがきっかけだという。ベンはコロナ禍で2人の関係が「進化した」と語っている。
テレビ番組の撮影で出会ったベンとクリスティーンは、2000年に挙式。2人の子供にも恵まれたが、2017年5月に破局を発表した。
「多忙」が理由で、17年間の結婚生活に終止符を打ったと言われていた2人。けれども、別れた後も関係は良好で、子供達も交えて一家で過ごす姿がたびたび目撃されていた。
新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウンが開始された際には、19歳と16歳の子供達と共に過ごすため、ベンは子供や妻が住む家に戻り、再び同居を開始。そこでクリスティーンとの関係が「進化した」そうだ。
このたび米男性誌『エスクァイア』に登場したベンは、2人の関係について、インタビューで次のように語っている。
「時間が経つにつれ、進化したんだ。僕達は別れ、そしてよりを戻した。そのことに満足している」
「僕達皆にとって本当に素晴らしかったよ。予測していなかったけど、パンデミックがもたらしたことの一つだ」
ベンはまた、この2年間で、自身とクリスティーンの個性を尊重するようになったとも明かす。
「僕たちは、お互いの似ている点、異なる点を尊重している。それらを受け入れることで、その人のことをより一層理解できるようになる。自分のために、相手を変えようとしないからだ」
「一旦それを受け入れてしまえば、エネルギーをかなり節約することができるしね」
「パートナーを信頼していれば、僕が『これはしたくない』って言っても、それが『君が好きじゃない』という意味ではないってことが分かるようになるんだ」
ちなみに、2人は破局した後、別居はしていたものの、正式に離婚はしていなかった模様。そのため、復縁といっても再婚するということではなく、実際には「元のサヤにおさまった」ということのようだ。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>




