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ダイソー&ニトリの「フットウォーマー」を比較!どちらも1000円台だけど暖かいのは

 冬に気になるのは“足先の冷え”という人も多いのでは? そんな足冷えさんが、リビングでのくつろぎ時間や在宅ワーク中に便利なのがフットウォーマーです。
左:ダイソーの「UBS式フットウォーマー」(税込1,100円)/右:ニトリの「足ポカクッション」(税込1,490円)

左:ダイソーの「UBS式フットウォーマー」(税込1,100円)/右:ニトリの「足ポカクッション」(税込1,490円)

 ニトリでは毎年秋冬シーズンに人気のフットウォーマーですが、今年はダイソーからUSB式のフットウォーマーが発売されています。ダイソーのホームページには「買った帰りに車で使ってみた」とのレビューもありました。  そこで今回は、ニトリとダイソーのフットウォーマーを徹底比較します。

まずは見た目やサイズ感をチェック!

●ダイソーの「UBS式フットウォーマー」(税込1,100円) ●ニトリの「足ポカクッション」(税込1,490円)  ニトリには数種類のフットウォーマーが置いてありましたが、今回は価格帯で比較しやすい「足ポカクッション」(税込1,490円)を選びました。一方、ダイソーには定番商品と1,100円のUBS式フットウォーマーの2種類が売っていました(どちらも税込価格)。
左:ダイソーの「UBS式フットウォーマー」(税込1,100円)/右:ニトリの「足ポカクッション」(税込1,490円)

左:ダイソーの「UBS式フットウォーマー」(税込1,100円)/右:ニトリの「足ポカクッション」(税込1,490円)

 商品の基本的な違いをみていきましょう。 【値段】 ニトリ:1,490円(税込) ダイソー:1,100円(税込) 【サイズ/形】 ニトリ:幅36×奥行36×高さ12cm/四角 ダイソー:幅28×奥行32×高さ13cm/丸 【素材】 ニトリ:ポリエステル ダイソー:ポリエステル 【洗濯】 ニトリ:手洗いOK ダイソー:カバー手洗いOK  どちらも手洗い洗濯ができる商品なので使用頻度によって数年は使えそう。  裏面はダイソーが滑り止め付き、ニトリは滑り止めがなしでした。裏返すとあらためて、丸いダイソーの形と四角いニトリの形の違いがハッキリわかります。また、ダイソーにはUSBシートにより電気の力で温める機能が付いているのが大きな特徴です。
左:ダイソーの「UBS式フットウォーマー」(税込1,100円)/右:ニトリの「足ポカクッション」(税込1,490円)

左:ダイソーの「UBS式フットウォーマー」(税込1,100円)/右:ニトリの「足ポカクッション」(税込1,490円)

まずはダイソー。USBシートがほんのり暖かい

左:ニトリの「足ポカクッション」(税込1,490円)/右:ダイソーの「UBS式フットウォーマー」(税込1,100円)

左:ニトリの「足ポカクッション」(税込1,490円)/右:ダイソーの「UBS式フットウォーマー」(税込1,100円)

 ではさっそく、フットウォーマーを使ってみましょう。  まずは、ダイソーのフットウォーマーを使ってみました。
上:サイドのチャックからUBSシートを取り出せます。下:約22cmの四角いシートが。USBコードの長さは130cm。(ダイソー公式ページには140cmと記載がありますが接着部分を除くと130cmです)

上:サイドのチャックからUBSシートを取り出せます。下:約22cmの四角いシートが。USBコードの長さは130cm。(ダイソー公式ページには140cmと記載がありますが接着部分を除くと130cmです)

 UBSを電源に差し込んでからおよそ30秒で少し温かさを感じ始め、その後1分30秒程で全体がじんわりと温まってきました。写真のUBSシートの周り(のりしろ部分)は通電しないので、温まる範囲は18cm角くらい。  そしてUSBシートの温かさですが、ほんのり温かい位。なので、電気毛布やホットカーペットを想像している人には物足りない温かさなのかもしれません。
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ニトリはふかふかして気持ちいい
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