菊池風磨の胸キュン攻撃が止まらない『隣の男はよく食べる』原作マンガファンは納得できた?
倉科カナと菊池風磨(Sexy Zone)がW主演をつとめるドラマ「隣の男はよく食べる」(テレビ東京系)の第一話が放送となり、グイグイ迫る菊池風磨の色っぽさに腰を抜かす女性視聴者が続出。菊池風磨演じる「隣の男」が、今後どんな風に年上女性を振り回してくれるのか注目が集まっている。
主人公・大河内麻紀は、彼氏いない歴10年のOL。ふとしたきっかけで、隣の部屋に住む10歳年下のデザイナー・本宮に手料理のお裾分けをするようになる。甘え上手な本宮の言動に一喜一憂する麻紀。恋から遠ざかっていた35歳と欲望に忠実な25歳のムズキュンラブストーリーだ。
原作は「月刊オフィスユー」(集英社クリエイティブ)にて連載中の同名漫画。作者の美波はるこは、大人の胸キュン漫画の名手であり、年下に振り回される女を描かせたらピカイチだ。
美波はるこの漫画に登場する年下の男の子たちは、とにかく可愛い。そして、色っぽい。
【作品のレビューはこちら】⇒年下男に振り回されて…トキメキとやきもきの最強マンガはこれ
「いまキスより大事なことなんてある?」
「じゃあしよ? すっごく気持ちいいやつ」
こんな豪速球をサラッと投げてくるので、油断して読むと脳挫傷(のうざしょう)レベルのトキメキをくらうことになる。
ドラマ版「よく食べ」で料理上手なキャリアウーマン・大河内麻紀を演じるのは女優・倉科カナ。腹ペコ男子・本宮を演じるのは、SexyZoneの菊池風磨。
原作は怒涛のテンポで展開していくが、ドラマは主人公・麻紀の気持ちを細かく描いており、倉科カナのコミカルな演技や表情が光る。(ちなみに、麻紀は「つまらない女になってしまったかもしれない」と思い悩むが、知らない人の家のベランダをよじ登ってる時点でかなり面白いと思う)
恋から遠ざかっていた35歳と欲望に忠実な25歳のムズキュンラブ
倉科カナのコミカルな演技や表情が光る
欲を言えば、原作では語られなかった麻紀の過去を掘り下げて、彼氏がいなかった理由をもう少し具体的に説明した方が説得力があったかもしれない。
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