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56歳大女優、“JK風ミニスカコーデ”が不評も「批判は聞かないようにしている」

 オーストラリア出身の人気女優ニコール・キッドマン(56)が、たびたび話題を呼んでいる自身の大胆ファッションについて私見を語った。ニコールは昨年2月、女子高生のようなミニスカート姿で有名雑誌の表紙に登場し、ネットをざわつかせることに。その数か月後には、エレガントな見た目からは想像できない筋肉ムキムキボディを披露し、ファンに衝撃を与えた。

最もクレイジーなものを選んでいる

ニコール・キッドマン

ニコール・キッドマン

 ニコールはこのたび、オーストラリアの雑誌『ステラー』のインタビューに登場し、自身のファッション観について語った。 「私は、行き当たりばったりで、最もクレイジーなものを選んでいる。言ってみれば『10代の子たちのファッション』みたいなもの。後先のことを考えないでやっているから」  そんなニコールの冒険心をよく表していたのが、昨年大きな話題となった米誌『ヴァニティ・フェア』表紙でのファッションだろう。

「この服装はイタい」JK風ファッションに騒然

 昨年2月、ヴァニティ・フェア誌のハリウッド特集号で表紙を飾ったニコール。そこで身に着けていたのは、イタリアの高級ブランド「ミュウミュウ」の超ショート丈のミニスカートとお揃いのクロップトップ。さらに、ローファーとハイソックスを合わせ、女子高生を彷彿とさせるファッションを披露していた。
 ミニスカート姿でポーズを取るニコールの姿が公開されると、ファンの間で賛否は真っ二つにわかれた。「ゴージャス」「本当に美しい」「彼女は完璧ね」という絶賛コメントが寄せられた一方で、「彼女はきれいだけど衣装がイマイチ」「どうしてこんな格好しているの」「彼女の年齢でこの服装はイタい」「体格が不自然。写真を加工しすぎでは?」などといった厳しい意見も上がった。  けれどもニコールは、世間からのそうした批判には耳を傾けないようにしているという。 「言わないで、本当に知りたくないの。自分がしたいことができなくなってしまうから。いろいろなことを聞いて、めちゃくちゃ傷つくこともたびたびあるわ」 「世の中のことを全く意識せずに暮らすことはできない。でも、何かを選ぶとき、常に自由でいるように心がけている。そうでないと、いつの間にか心を閉ざしてしまい、どこにも足を踏み入れることができなくなってしまうから」 「私は自分自身のために、止まらずに行きたい。『私は何かに挑戦している。楽しかった。それは私の選択。私がやったこと。責任は自分が取る。誰が選んだものではないから。私が選択した事だから』ってね」
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ムッキムキ……衝撃の筋肉ショット
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