25kg減した38歳、糖質制限ナシ&夜はお酒も!挫折しない「続けるダイエットの秘訣」とは
太っている、ぽっちゃり体型。決して悪いことではありません。それが日常生活に支障をきたさないのであれば。
『やればやせる!』(KADOKAWA)の著者、ねこくらりえさんは違いました。足腰が痛い、ファッションが不自由で自己肯定感が下がるという、負のループ。「40歳を目前に体重増加が止まらない!」。38歳になったねこくらさんの体重は82kg。これはまずい!と一念発起したのです。
といっても、「幼少期~学生時代(10代)ぽっちゃり期、社会人(20代)ぽってり期、結婚・妊活期(30代)どっしり期」という太め上等人生、このままでよくない?という悪魔のささやきも聞こえてきます。それを断ち切ったのは、なんと飼っていた猫ちゃん。
獣医師にダイエット宣告を受けた猫ちゃんが、7kgから5.3kgへ減量成功しました。人間に換算して17kg減です。猫ちゃんに後押しされて、ねこくらさんもダイエットを開始したのです。
「他人の目に映る自分の姿ばかりを意識して」ダイエットに励んだ方もいますよね。ここ、実は挫折ポイントだったのです。ねこくらさんがダイエットに成功したのは、他力ではなく自力にシフトチェンジしたから。
やせなくちゃと焦っていた頃のねこくらさんは、完全に他力本願。自分の本心は別のところにあるのですから、挫折して当然かもしれません。
挫折しないダイエットの秘訣その1は、マインドを他力から自力にチェンジすること。「40歳を目前に何もない自分を再認識」したねこくらさんは、「ここで行動しなかったら、このままで人生が閉じていくんだ」と自覚。
さらに「一度くらい、よくがんばったと誇れる自分に会ってみたい」という熱意も生まれました。揺るぎないモチベーション、これぞダイエットに一番大切なことではないでしょうか。





