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仲良しセレブ夫婦が破局、離婚バトルに。 “夫の元カノ”は妻を援護か

「仲良しカップル」として知られていたイギリスの俳優ソフィー・ターナー(27)とアメリカの人気歌手ジョー・ジョナス(34)が、今月はじめ破局を発表した。当初は「2人で共に下した決断」と円満離婚をアピールしていたが、ここにきてバトルが勃発。事態が混迷を深める中、なぜかソフィーがジョーの元恋人と一緒にいるところがたびたび目撃されている。

「パスポートを返して」夫を提訴

ソフィー・ターナーとジョー・ジョナス

ソフィー・ターナー(右)とジョー・ジョナス(左)

 ソフィーは今月21日(現地時間)、「3歳の長女と1歳の次女を不当に拘束している」として、夫ジョーを提訴。子供たちを直ちにイギリスに連れて帰れるよう、パスポートの返還を求めている。  報道によると、夫婦は昨年、2人の娘をソフィーの故郷であるイギリスで育てることを決意。現地で家も見つけて、今年4月に移住。今夏には米マイアミの家も売却したという。  新生活をスタートさせた矢先、ソフィーはイギリス国内でドラマの撮影に入り、ジョーは所属するバンド、ジョナス・ブラザーズのツアーが始まるためアメリカに戻ることに。2人のスケジュールを考慮した結果、ジョーが幼い娘たちをアメリカに連れて行くことになったという。  今月撮影を終えたソフィーは、子供たちを迎えに行くために渡米。離婚について話し合うためにジョーと会ったが、「娘たちのパスポートの返還を拒否し、母親と共にイギリスに戻ることを拒否した」ことから提訴を決断したという。

子供たちは誘拐されていません

 これに対し、ジョー側は先週、声明を発表。こう反論していた。 「ソフィーと会話を重ねた後、ジョーはフロリダで離婚手続きを開始しました。フロリダの裁判所は、親による子供達の移住を制限する命令を下しています」 「ソフィーは、子供達をイギリスに連れて行きたいようですが、もし彼がそれに応じると、フロリダ州裁判所命令に反することになります」  ジョー側は、子供達をイギリスに行かせられないのは、フロリダ州の裁判所命令に従っているだけだと説明。「もちろん子供達をアメリカとイギリスの両方で育てることに同意している」としている。  そして、今月行われた話し合いでは、「友好的に共同で子育てをするために、双方が協力していくことで合意した」と主張。また、ソフィー側が提出した訴状で「娘達を誘拐した」という表現が使われていたことについて、「『誘拐』という言葉は、少なくとも誤解を招き、最悪の場合は法制度の深刻な悪用となります。子供達は誘拐されていません」と一蹴した。  円満破局から一転、親権をめぐってバトルに発展した2人だが、ここにきて一時休戦に至った模様。英タブロイド紙『DailyMail.com』によると、ソフィー側が今週、裁判所に書類を提出。娘達を当面、ニューヨークのみに滞在させることで、双方が一時的に合意したという。
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離婚報道の2週間前には夫婦のラブラブショットも
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