ロッテリア全店消滅の衝撃。新ブランド「ゼッテリア」の明暗を分けるのは?実食してわかったこと
この春、ハンバーガー業界で大きなニュースがありました。それは、ロッテリアが全店消滅したこと。代わりに新ブランドとして「ゼッテリア」の全国展開がはじまりました。
運営会社はすき家やはま寿司を運営するゼンショーで、店舗数は300弱(業界4位)。これまでロッテリアだった店が突然ゼッテリアに変わり、「ロッテリアから何が変わったの?」と気になっている人は少なくないでしょう。
そこで今回は、新生ゼッテリアについて魅力とポテンシャルについて考えてみたいと思います。マクドナルドやバーガーキングが絶好調のハンバーガー業界において、ゼッテリアは存在感を高めることはできるのでしょうか?
ゼッテリアとは、ロッテリア時代に誕生した看板商品「絶品バーガー」の“ゼ”と、気軽に食事ができる空間を表す「カフェテリア」を組み合わせた造語のこと(注意:ゼンショーだからゼッテリアではありません)。
そもそも商品名の頭文字を店名に持ってくるということや、店頭看板にもわかりやすく絶品バーガーと書かれていますから、これは「絶品バーガーに期待して欲しい」という強いメッセージに他なりません。
今回は絶品バーガーの魅力をたっぷり味わうために、「ダブル絶品チーズバーガー」を注文してみることにしました。同商品は、重量感のある100%のパティを2枚重ね、コルビージャックチーズとチーズソース、オーロラソース、レタス、レリッシュをのせたプレミアムなチーズバーガーです。

実際に食べてみると、パティはマクドナルドのダブルチーズバーガーなどに使われるものと比べてぎっしり分厚く、肉の粗挽き感や旨味を堪能できる濃厚な食べ心地に驚かされます。うん、確かにこれは特別感のあるおいしさです。
しかしながら同時に気になったのは、チーズ部分。お世辞抜きにおいしいものの、5年前に食べたちょっと贅沢なチーズバーガーのイメージから進化しているかを考えてみると、自信を持ってイエスとは言い切れません。
その理由は、ライバル店から続々と登場している新しいチーズバーガーにありました。
絶品バーガーの実力はどれほどなのか?
おいしいけれど、一つ気になったのは…

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