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「先が長くない」と知りながら迎えた8歳の保護猫。たった4か月で天国へ旅立った“娘”への想い

【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.216】 「一緒に過ごした時間は、信じられないくらい濃密でした。初めて恋人ができた時よりもはるかに、持てる全てを捧げました(笑)」 愛猫さわのちゃんとの日々を振り返り、飼い主さん(@zeisssleep)はそう話す。さわのちゃんは、保護猫カフェ出身。 さわのちゃん 飼い主さんとは4か月間一緒に暮らし、たくさん思い出を持って天国へ旅立った。

「先が長くない」と知っても迎えたかったシニア猫

2024年7月、飼い主さんは先代猫リップちゃんの急死を経験。言葉にできない喪失感を味わった。
さわのちゃん

先代猫リップちゃん

 その中でチェックするようになったのは、リップちゃんを譲ってもらった大阪市のラブファイブ保護猫カフェ鶴橋店のSNS。気になった子が2匹いたため、飼い主さんはお店へ。病歴や一緒に暮らすための注意点などをスタッフに尋ねた。 その時、気になっていた子の1匹だったさわのちゃんが膝へ。嬉しくなり、運命的なものも感じ、お迎えを決意した。 当時、さわのちゃんは8歳。心臓の状態が悪く、腎臓病も進行していた。残りの命の時間は、そう長くない。そう知っても、一緒に暮らしたいと思った。 さわのちゃん お迎え当初は環境の変化から、戸惑っている様子だった。ケージから出てこず、ご飯は食べない。悲しそうな鳴き声や粗相を見聞きし、「可哀想なことをしてしまったのかもしれない」と自分を責めた日もある。 だが、さわのちゃんはもともと人間好きな猫だった。お迎えから1か月ほど経つ頃には距離は縮まり、新しい環境にも慣れてくれたという。

「ゴツン」の頭突きで愛を示してくれた愛猫との日々

「嫌なことは断固拒否だけど、人間が大好きで甘えん坊。ツンツンデレデレなお姫様でした。頭がよく、こちらの意図を察知するので、通院・投薬・自宅点滴にはとても苦労しました(笑)」 そう語る飼い主さんとさわのちゃんは、意思疎通ができているかのような関係性だった。飼い主さんが頭を突き出すと、さわのちゃんは「ゴツン」と頭突き。背中に乗ってほしいと思ってかがむと、願いを叶えてくれた。 さわのちゃん 「色んなことが伝わるので、一緒にいると楽しくて仕方なかった。子どもの頃っておもちゃとかなくても、身ひとつでずっと遊べましたよね。そんな感覚で、童心に返りました」 なお、夜中に目が覚めて寝つけない時、さわのちゃんはそばでよりそってもくれたそうだ。小さな命がくれた優しさに、飼い主さんは感動。一緒に暮らす日々に比例するかのように、愛はより一層募っていった。
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4か月の思い出は永遠に――悲しみが温かな記憶へ変わるまで
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