ハロウィン仮装はハンパだと浮く!今から間に合うコスプレ対策4つ
年々、盛り上がりを増してきているハロウィン(10月31日)。今年は、渋谷の一部が歩行者天国になるそうだし、29日(土)~31日(月)あたりは、あちこちでイベントが目白押しです。
一方で、あまりに盛り上がり過ぎて、「反ハロウィン」を唱える人もたくさん出てきています。
実際、筆者も昔は「なんであんなに盛り上がっているのかな」と他人事でした。でも去年、友人に誘われて初めてハロウィンの仮装をして街を歩いてみました。そこで想像以上の衝撃を受けたのです!
私の勝手な想像では、ティンカーベルになってみたり、メイドさんの恰好をしたり、ピカチュウの着ぐるみを来たり、ゆる~いパリピがたくさんいるものだと思い込んでいました。
ところがどっこい! 完璧なゾンビメイクや、友人たちと集団で同じ仮装をしてインパクトを出したり、手作りのオリジナル衣装など、とにかくみんな、やっていることがプロ級なのです!「かわいい衣装を着てみました♪」というような人たちが一人もいないのです。
よかった、ティンカーベルにならなくて……(内輪のホームパーティならアリだと思いますが)。
ハロウィンスポットである六本木と渋谷に繰り出したのですが、どちらもすごい人の数。たしかにこれは関係のない歩行者にとっては迷惑なのかもしれません。そして衣装は、囚人服。メイクはゾンビ風にしてみましたが、ボコボコに殴られた囚人のようになってしまいました。
付け焼刃でやるのは危険……ということを学びました。
おもしろいのが、知らない人同士がみんな堂々とスマホで写真を撮り合っているところ。こちらもカメラを向けると、仮装の人たちは決めポーズをしてくれるし、インカメラで「一緒に撮ろう」とスマホを向けてくる人もたくさんいました。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=607719
さらに、仮装をしていることで恥ずかしさが軽くなるのか、「写真送るからLINE教えて」という人までいるではありませんか。こちらも仮装をしているからか、「うん、いいよ」と軽く言える雰囲気に(結果的に人ごみに飲まれてしまい、LINE交換はうやむやに)。
本気でナンパされるというより、ライトに友達になるという感じで、しつこく誘われることはありませんでした。
いずれにしても、周りの仮装のすごさに圧倒されてしまい、ハンパな仮装しかできなかった自分は少しいたたまれない気持ちになりました。結局、人疲れをしてしまった私は、渋谷、六本木をそれぞれ1時間ほどうろうろした後、離脱。パリピたちは朝まで楽しんだことでしょう。ワンナイトもたくさん生まれたのかもしれません。
去年ハロウィン仮装デビューして衝撃を受けた
ハンパな仮装をしている人がひとりもいない!
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