コロナで“女子会離れ”が加速?「群れるより1人のほうがラク」
ママ友の女子会にも変化が
「今までは子供同士を遊ばせるついでにママ同士の女子会をやっていたところはあるんですが、最近は『別に子供同士だけ遊べれば良くない?』という傾向になったんですよね。
コロナが騒がれる前に娘がお友達を家に泊めたいと言うので、うちでお泊り会をやったのです。すると、翌日その子のママに『家で久しぶりにゆっくり過ごすことができたよ~、ありがとう!』とすごく感謝されて、『次はお礼にうちに泊まってね』と言ってくれたんです。
以来、定期的にどちらかの家で子供同士のお泊り会をさせるようになったんです。子供達も喜んでくれるし、預けてる方は家でゆっくりできるので。夫婦の時間もできて気持ちに余裕が生まれるようになったんですよね。今は自粛中なのでお泊り会は控えていますが、収束したら次は夏休みにやろうねと話しています」
ママ友の女子会はお互いの日頃のストレスや愚痴を話す場所だったけれど、お泊り会をさせて互いの時間を作ることで心のバランスを保てるようになったと武田さんは話します。ちなみにママ友との女子会は減ったものの、互いの子供を預けるということで以前よりも絆は深くなったそうです。互いが信頼できるママ友同士であれば、これも1つの方法かもしれませんね!
<文/結城>
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ライター・社会取材系。子育てや家庭問題、現代の生きづらさなど、社会の現実に根ざしたテーマを取材し、読者に考えるきっかけを届ける記事を執筆。
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