Lifestyle

保護猫カフェがコロナ禍で次々休業。猫の命のために支援できることは?

広がりつつある「支援の輪」

 様々なアイデアで店舗を維持しようとする保護猫カフェの叫び。そんな声に耳を傾けたのが、普段から保護猫カフェのレビューをブログ「ねことぼく」で書いていた、ねこち(@nekotobokudesu)さん。各地の保護猫カフェさんが公開しているAmazonのほしいものリストを自身のブログにまとめ、拡散を呼びかけました。 「保護猫カフェの魅力は、身勝手な理由で捨てられた猫たちを保護している人たちの助けになれることにあると思っています。行って遊ぶだけで保護活動に貢献できるし、保護猫は人懐っこい子も多いので楽しめます。」  全国各地のお店に行ってレビューを書き、保護猫カフェの良さを広めることを目標にしていたねこちさんは苦しい現状に心を痛め、自分になにかできることはないかと模索したのです。 「掲載後、ほとんどの猫カフェさんから好意的なお返事をいただけました。こんなにも拡散されたのは、優しい方がリツイートしてくださったおかげだと思います。リストの追加は今も随時受け付けていますし、その後、お店の支援金先も掲載しました。」

小さな命を守るために、できることは…

 こうした支援の輪は徐々に広がりを見せており、一般社団法人 和(わ)が運営する里親募集マッチングサイト「ぽちとたま」では、全国各地の保護猫カフェに連絡を取りつつ、各店舗の求めている支援が都道府県別に見られるよう準備中。こちらは4月中に公開予定とのことです。  今、全国各地の保護猫カフェは先の見えない不安を感じています。中でも大きな悩みとなっているのが、猫の居場所を確保し続けるため、月々の家賃や光熱費をどんな方法で賄っていくのかということ。特に特別警戒都道府県に指定されたお店は、より深刻な状況に置かれてしまいます。  今はコロナの影響により自分自身が生きていくのに精一杯で、動物の命は後回しにされやすいものです。しかし、そんな中でも小さな命を守りたいと願い続けている人たちが多くいて、苦しんでいます。その事実を多くの人々が知り、私たちにできる保護猫カフェ支援法を見つけていきたいものです。 ○「ネコリパブリック東京お茶の水店」 緊急支援サイト:neco-republic.jp/necorejournal/event/3452/、Twitter:@Neco_Tokyo、Amazonほしいものリスト ○「ねこぱんち」 YouTubeチャンネル「猫かふぇねこぱんち」、Twitter:@Py9aOtQokObhjHV ○「Neko Café TiME」 ホームページ、Twitter:@NekoCafe_TiME ○ねこち(@nekotobokudesu)さん:みんなで助け合い! 保護猫カフェ、支援リスト <文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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