ジャニーズタレント“入所のきっかけ”集。ジャニーさん直々に合格にしたのは?
<ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ>
嵐が紙芝居を読んでくれたり、山田涼介さんがホットケーキを焼いてくれたり……。
インスタライブやYouTubeで楽しい動画を配信して、元気づけてくれるジャニーズのみなさん。これを観て一層ジャニーズに親しみ、「家族が“自分もジャニーズに入りたい!”と言い出した」という方もおられましょう。
今回は、ジャニーズのタレントさんが“入所したきっかけ”を見てみましょう。

山下智久さん
ドラマ「木曜の怪談」で活躍する滝沢秀明さんに憧れ、お母さんに頼んで履歴書を送ってもらった。
相葉雅紀さん
SMAPの冠番組「愛ラブSMAP!」を観て、「SMAPとバスケをしたい」一心で自ら応募。
櫻井翔さん
女子学生たちが「あの人(櫻井さん)、ジャニっぽい」と話すのを聞いた友達に勧められ、親に内緒で応募した。
堂本光一さん
少年隊のファンだったお姉さんが、勝手に応募。その後、ジャニーさんから直接電話がかかってきた。
堂本剛さん
知らないうちにお母さんとお姉さんが履歴書を送り、後日光GENJIのコンサートに招かれた。
松本潤さん
KinKi Kidsファンだったお姉さんが履歴書を送付。これに目を留めたジャニーさんに、レッスンに呼ばれた。
大野智さん
ジャニーズファンだったお母さんが、本人に黙って履歴書を送った。
二宮和也さん
本人に内緒でいとこが履歴書を送り、オーディションに招かれた。
山田涼介さん
お母さんとお姉さんが番組の公開オーディションに応募した。
京本大我さん
お店に飾られていた京本さんの写真を見たジャニーさんが、直接電話をかけてきた。
ジェシーさん
通っていた空手道場に元ジュニアがいて、レッスンの見学に行ったことが縁でスカウトされた。
自薦、他薦、スカウトと、最初の一歩はさまざまなパターンがあります。自ら手を挙げる姿勢は好もしいし、そのときは疎ましく思っても、家族や友人の“おせっかい”がチャンスにつながることもあります。
そして、何より興味深いのは、“合格を引き寄せるジャニーズの力”です。
藤ヶ谷太輔さんは、受験番号の札を返しにいった相手がジャニーさんで、“敬語を使わなかったこと”が気に入られて合格。
元ジャニーズの赤西仁さんも、一度は不合格になるも、番号札を渡した相手がジャニーさんで、「ユーも残っちゃいなよ」と言われ、合格を勝ち取りました。
また、二宮和也さんは、オーディションでジャニーさんに「なぜ踊らないの?」と訊かれ、「見りゃ分かるじゃん。せまくて踊れないんだよ!」と返した強気っぷりが買われ、合格に至ったといいます。
物怖じしないこと、たまたまその人に声をかけたという運など、本当に何が幸いするかわかりません。
そのとき、よい星のめぐりあわせがあって、今活躍するジャニーズのみなさんがいることを、とてもありがたく思います。不合格をひっくり返すのも自分しだい。
これからジャニーズを目指す人たちにも、よき道が拓けるといいですね。
<文/みきーる イラスト/二平瑞樹>
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みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!』


