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ウォーキングは距離より歩き方が大事。全身運動に変えるコツは?

 キレイになりたい皆さま、こんにちは。美容活動、略して「美活」も2年目に入ったにらさわあきこです。  外出自粛の影響で、太ったりむくんだりしてしまったという人は多いですよね。かくいう私もその一人。そこで、今回は自宅や近所で簡単にできて、全身エクササイズにもなるウォーキングのコツをご紹介します。 近所ウォーキング

正しく歩けば全身エクササイズに

 教えてくれたのは、以前、呼吸方法を教わったみのわあい。先生です。  先生はデューク更家さんの一番弟子にして、笑顔が素敵な人気講師。私は昨秋からウォーキングのグループレッスンに通っているのですが、先生によれば、理想のウォーキングフォームで歩けばそれだけで全身運動になるとか。
みのわあい。先生

みのわあい。先生

「ウォーキングで大切なのは歩数よりも質です」と先生。そして質を上げる上で大事なのは足(フット)をしっかり使うこと。具体的には、かかとからつま先までのフット全体をしっかりことが大切だというのです。 「着地する時はかかとから地面につけて、足裏全体を使って重心を前に移動させていき、足を離す時にはつま先の先の先までを使う意識を持ちましょう」(みのわ先生、以下同)
近所ウォーキング

重心を前に移動させていく。

 それって普通のことでは?と思われるかもしれませんが、できている人は少ないのだとか。私自身もレッスンを受けるまでは全くできていませんでした。よく見るとつま先の先って、実は全然使っていなかったのです。 「多くの人は、足の指先の先まではきちんと使えていません。このことが、外反母趾や浮き指、足のマメタコ、足のサイドの赤みなどの原因になっています。足のトラブルは、力が偏ってしまった滞りの結果なんです」
力が偏るとトラブルの原因になる  

力が偏るとトラブルの原因になる  

 しかし、実は簡単に使う方法があるのだとか。
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つま先まで簡単に使う方法がある
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