●面倒になると深追いしない
「付き合うのはいいけど、きちんと“彼女”として付き合いたい」、「こういうときは、相談してほしい」など、至極まっとうな話をしようとするとはぐらかしたり、
“せっかく楽しく過ごそうと思ったのにしらける”とかいって逃げる、会話を打ち切るなどするのもSKAの得意技。気がつくと、新たな獲物に乗り換えたりしています。
●女性を“女”としか思っていない
極論、コレなのですが、SKAは相手を“女性”ではなく“女”としてしか見ていません。“
彼らが惹かれる対象は“人間の女性”ではなくて、女という肉”。
“女という肉”の中でも違いがあるとすれば、時間がないとき立ったままかじるハンバーガーか、ドレスコードのある店で気取って食べるステーキか、くらいの違いしかありません。なので、相手をぞんざいに扱ってもしれっとしていられるのです。
では、反対に“SSK”(それはステキな彼氏さん)の特徴は?
そう、SKAと反する対応をしてくれる男性です。
相手の気持ちを尊重し、思いやって物事を提案したり、要望をすり合わせたり、一方的に経済的・精神的な負担をかけないようにしたり、なにより女性として大切に愛してくれる。当たり前っちゃ当たり前なのですが、そういう人なのだと思います。
SKAは、惚れた弱みを人質に取っていたぶる、“タチの悪い誘拐犯”のようなもの。恋心を殺されるのが怖くて身代金を出し続けたら、どんどん消耗してしまいます。彼らが見せる優しさは、人質が飢えない程度に投げてよこす菓子パンにすぎません。栄養なんてないので、喜んでる場合じゃないですよ。
マイコさんのように、最初の恋愛相手がSKAだと“こういうもんだ”と刷り込まれがちですが、そんなはずはありません。
同じように恋心を捕らえられたとしても、SSKはルパンとか怪盗キッドみたいに、あくまでも紳士的で誠実です。
会う機会は減っても考える時間はたっぷりある昨今、気になる彼がいる人は、彼がどっちのタイプかゆっくり見極めてみるといいですよ。
<文/みきーる>
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