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体を引きしめる体幹トレーニング、初心者は“1分足踏み”から始めよう

「ハンズアップステッピング」のやり方

 代表的なプランクトレーニングをはじめとする、“スタビライズ(キープ)系”はインナー腹筋への意識が弱まると怪我のリスクが強くなります。  今回ご紹介するメニューは呼吸を利用してお腹の意識を高めて体を動かす“モビリティ系”なため、いきなり怪我するなどの危険は少ないです。さっそくやってみましょう! 1 直立し、姿勢を正します 2 肘を伸ばしきり、手首を返して指を伸ばし切ります 3 腕を挙げてバンザイ姿勢をとります 3 腕を挙げてバンザイ姿勢をとります。 4 息を強めに吐きます。このタイミングに合わせて足踏みをします 4 息を強めに吐きます。このタイミングに合わせて足踏みをします。 5 この状態での足踏みを1分間続けてみましょう。  バンザイ姿勢でその場足踏みをするエクササイズです。呼吸をつけてインナー腹筋を刺激させて、お腹を引き締めた状態で足踏み(=不安定なバランス状態を作る)をする事で動きながらバランス力を必要とし、体幹筋を鍛える事ができます。  まずは1日1セットからはじめて、2週間で2セット、1ヶ月で3セットと徐々にセット数を増やしてみましょう。このエクササイズは呼吸によって腹筋に力を入れて行うことが重要なため、絶対に呼吸を忘れないようにしましょう。 <文/ヒラガコージ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
ヒラガコージ
柔道整復師/パーソナルトレーナー。スポーツクラブでインストラクターとして指導をし、現在は医療国家資格である柔道整復師の知識を生かした身体機能の改善からダイエットまで幅広いクライアントを担当するフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動中。Twitter:@fifth_petal
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