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深田恭子もベタ惚れ!佐々木蔵之介が愛らしい『超高速!参勤交代』インタビュー

映画「超高速!参勤交代」 映画のタイトルは重要です。それだけで人目を引くことができたなら、いわゆる掴みはOK!ということ。そう言い切れる映画が公開になります。  その名も『超高速!参勤交代』。どうですか、気になるでしょう。時代劇らしいのに、なんともキャッチーで、女性でも惹かれる軽快さが伝わってきますよね。  今回、インタビューに応じてくださったヒロイン役の深田恭子さんも「普段、今度はどういう映画に出るの? と聞かれても説明が大変だったりしますが、今回は説明が楽です。超高速で参勤交代する話なんだなって」と笑っていました。

「殿みたいな人がいたら、みんなステキだって思いますよ」

 主演は佐々木蔵之介さん。東北の小藩、湯長谷藩(現在では福島県いわき市にあたる)のお殿様、内藤政醇(まさあつ)に扮しています。深田さんが演じているのは、殿が旅の途中で出会うお咲。口汚い旅籠の飯盛り女を好演しています。  本作は、秀逸なオリジナル脚本に贈られる城戸賞受賞作の映画化。大いに笑って最後には温かな気持ちを持ち帰れる歴史エンターテインメントになっています。湯長谷藩が、幕府からあらぬ疑いを掛けられ、通常8日はかかる参勤を実質4日で来い!という無謀な命を下されたところから、物語は始まります。 深田恭子(写真:1)「参勤交代って、子供の頃から教科書などで知ってはいる言葉だけれど、それを実際にしている姿は想像したことがありませんでした」と深田さん。 「確かにお金もかかるし人数もいるし、大変なことだったんだなというのが、本作を観るとよく分かります。誰もが興味を持てる作品になっていると思います」。  ピンチに次ぐピンチを、湯長谷藩の面々が皆で力を合わせて乗り越えていく様が可笑しくもあり痛快に綴られる本作。  抜け忍役の伊原剛志さんや、藩士役の西村雅彦さん、寺脇康文さん、上地雄輔さん、知念侑李さん(Hey!Say!JUMP)など、男性ばかりの共演者の中で紅一点として登場するのが深田さん。殿が一行と別れて、旅籠で休んでいるときに出会い、ラブパートを担います。  この、佐々木さん演じるお殿様が、とにかくステキ! 佐々木さん、ドンピシャ、はまり役であります。お人よしで民からも藩士からも好かれ、頼れるときには頼れる人。閉所恐怖症というトラウマを抱えてはいるものの、それもまた、完璧すぎずに可愛らしく思えるお殿様なんです。  深田さんも、佐々木さんのお殿様には惚れ惚れだったよう。 深田恭子(写真:2)「殿みたいな人がいたら、みんなステキだって思いますよね。しかも、殿はお咲を救ってくれるんです。お咲はその境遇ゆえに気性が荒い役ですけれど、殿に出会うことで気持ちが解けていきます。  でも役作りは必要ありませんでした。蔵之介さんの眼差しや、笑顔が本当にステキで。こんな優しい人がいたら、お咲だってもっと早く変われただろうなって」。  お咲は途中からの登場とあって、撮影に入るときにはみなさんの息が合っている状態で緊張もしたそうですが、蔵之介さんを筆頭に、みなさんがとても温かく現場に迎え入れてくれたとか。京都での撮影の際は、ある場所にも連れて行ってもらったそう! ⇒【後半】に続く http://joshi-spa.jp/104902 <TEXT・PHOTO/望月ふみ> ヘアメイク:双木昭夫(なみき あきお)クララシステム スタイリスト:立花文乃(たちばな あやの) 衣装クレジット ・ブラウス/Paul Smith BLACK/Paul Smith JAPAN/\25,000- ・スカート/puch/EHE/\25,000- 『超高速!参勤交代』は6月21日(土)より全国ロードショー 配給:松竹 (C)2014「超高速!参勤交代」製作委員会 オフィシャルサイト http://www.cho-sankin.jp/
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。




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