結婚圧/「良い会社に入ったんだから男捕まえないと」にウンザリ
(未婚・海賊ちゃん・30歳)
私は昔から結婚願望がなく、将来もずっと1人で生きていこうと子供の頃から考えていたので、仕事は女性でも同業種の男性と同じ収入を得られるものを選びました。
でも、30歳になった私は、親戚の集まりがある度に「
良い会社に入ったんだから、早く男を捕まえて結婚しないとね!」と親戚一同に毎度言われ続けています。その度に反論したくもなるのですが、私の親族は古い考えの人間が多いので、無駄に波を立てると面倒な事になると思って黙っています。ただ、毎回の事なのでストレスを感じます。
就職した会社でも、
社内新聞では男性社員が育休を取れば話題にあげられ「イクメン」ともてはやされるのが納得いきません。友人などにこういう話をすると、「まぁわかるけど女だから仕方ないよ」となだめられています。
ずっと世の中の考えが変わらない原因は、私の友人のようにこのような社会を受け入れてしまっている女性もいるからだと思います。私は諦めずに、この怒りを燃料に仕事を頑張りたいと思いますが(怒りをぶつける事のできる仕事があるだけありがたいのですが)、世の中の女性も、もっと声を上げるべきだと思いました。
(砂の女さん・39歳)
結婚するとき、姓を変えたくないと夫に言ったら驚かれました。「あなたは姓を変えるのはいやじゃないの?」と聞くと「
俺は男だから嫌だけど」。
タバコを吸う私に、やめて欲しいという夫。「自分がやめられないことを人にやらせるの?」と言うと、「
君にタバコは似合わないから」。

男だから、女だからということは何の理由にもなりません。男だからいや、女だから平気だろう、男だからいい、女だからダメ。これでは話し合いにもなりません。こうしたことに疑問を持たない夫にもガックリしました。結局尊敬できなくなり離婚しましたが。
(後野祭さん)
学生時代には、女の子だからか親から過保護になり、門限を厳しく言われ、交友関係も探りを入れられ、なかなか異性と交際なんて、たどり着けるわけもなく。
社会人になれば、女の園のような職場に就いてしまうも、親から早く結婚しろと急に言われ、結婚したら、親から子供はまだかと言われ。

なかなか妊娠できないから、不妊治療を体外受精までし、やっと授かり、子供の顔を親に見せに行くと、しつけが出来てないと小言を言われ。
子供を診察に連れて行くと、発達障害だと診断がでて、その事を親に伝えても、私の教育が悪いからの一点張り。
自分が壊れる寸前に、親から距離を取ることで、かなり生きやすくなりました。女性の生きづらさは、親の無理解もあると思います。
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どこへも吐き出せない“生きづらさ”を感じている女性はたくさんいるようです。すべての人が生きたいように生きる――。そんな当たり前のことが、当たり前のようにできる社会であってほしいと願います。
<文/女子SPA!編集部>