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年下男に150万円つぎ込んだ40歳キャリア女性。“猫っぽいヒモ男”の本性は… 

 当時の自分は幸せの絶頂だったけれど、周りから見たら「いや、それ違う……」と思われていた、なんて恋愛は、年齢を重ねると結構あるもの。  そんな経験を語ってくれた三枝さん(仮名・42歳コンサルタント)。スーツとシンプルなメイクがよく似合う、しっかりした雰囲気の女性です。
猫と人、男性

写真はイメージです(以下同じ)

伊藤健太郎系12歳年下の男子が家に転がり込んできた

 彼女の恋がスタートしたのは三枝さんがちょうど40歳になった頃。30歳で結婚直前までいった彼氏と別れてから、実に10年ぶりの新しい出会いだったそうです。 「彼は28歳だといってました。顔の系統でいうと伊藤健太郎くんみたいな、可愛い系の男の子。それでいて人懐っこくて甘え上手な性格をしてて、私は初対面からメロメロでした。  たまたま学生時代から親友と3軒目くらいに行った安めの居酒屋で知り合ったんですけど、なんだか話が盛り上がって仲良くなって、その日のうちに家に転がり込んできちゃったんですよ。なんか、会社からリストラにあってヤケ酒してたタイミングだったみたいで」  三枝さんは35歳の時に、住宅ローンを組んでマンションを購入していました。杉並区にあるリノベーション済みの中古マンションで、広さは2LDK。「金がなくて来月の家賃が払えない」という彼に泣きつかれても、特に問題なく受け入れられる状況だったそう。 「正直、初対面で男を招き入れるなんてどうかと思いましたよ。彼の素性も何もわからない状態でしたから。でも、年下のイケメンから『年上の女性が好きなんだ。一目惚れなんだ』なんて言われて、なんか昔流行ったドラマの『君はペット』みたいだな~って思ったりして。今思えば、完全に舞い上がっちゃってたんです」  その年下男との生活は、同棲というよりは、まるでペットとの暮らしに近かったといいます。
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おこづかいなどミツいでいたけど帰ってこなくなった

「とにかく、な~んにもしない男でしたね。仕事してないから一日中家にいるのに家事はしないし、たまにフラっと出かけてはそのまま帰ってこないし。  私は猫を飼っているのですが、もう一匹猫が増えたような感じ。うちの子は家猫で性格も飼い主にべったりの犬っぽいタイプだったので、彼の方が本物の猫より猫っぽかったかもしれません(笑)」  まさに若くて可愛い以外に取り柄がない猫系男子。しかし、三枝さんは彼がいるだけで仕事へのモチベーションにもなったし、人生に張り合いができたのだといいます。 「彼へのお小遣い、服代、私がいない時の食事代……ぶっちゃけかなり貢いでました。でも、そのうち私の家にいる時間がどんどん短くなって、一週間のうち2日くらいしか帰ってこなくなったんですよ。  そして、たまたま仕事で行った渋谷で、私よりもう少し年上っぽいけっこうゴージャスで高級そうな服を着た女性と、腕を組んで歩いているのを見てしまいまして。ようやく私は、いつの間にか自分が本宅から別宅に格下げされてたことに気づいたんです」
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飼い猫は彼の本性を見抜いていた?
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