岡副麻希、やわらかボディ&健康美の作り方。「日焼け止めは塗りません」
インスタグラムでの軟体ポーズやちょっと不思議なダンスエクササイズが話題になっている、フリーアナウンサーの岡副麻希さん。YouTube『まきまきチャンネル』での本格的なトレーニング動画は、まさに健康美という言葉がピッタリです。
そんな岡副さんの初のフォトBOOK『おりたたみおかぞえさん』が10月30日に発売となりました。スラッと引き締まった身体やツヤツヤの小麦色肌、普段どのような運動、食事、スキンケアをしているのか気になりますよね。その元気の秘訣はやっぱり身体の柔らかさと関係が?
そこでハッピーオーラ全開の岡副さんに、健康美の秘訣をインタビューしました。そこから見えてきたのは、身体だけではなくライフスタイルの柔軟性でした。
――岡副さんといえば、その身体の柔らかさで有名です。昔から柔らかかったんですか?
岡副:はい、昔からです。ベビースイミングから始めて大学を卒業するまで水泳をしていたんですが、練習の前後のストレッチや陸トレ(陸上トレーニング)を毎日1時間以上しっかりやっていたのでそのおかげかもしれません。
――小さい頃から“伸ばして”いたんですね。どんなストレッチをしていたんですか?
岡副:チューブを使ったストレッチを毎日していました。股関節もそうですが、気が付いたら自然と柔らかくなっていました。
――水泳をやめてからのボディメイクはどんなことを?
岡副:身体が柔らかいだけだと怪我をしやすくなると知って、去年からパーソナルトレーニングを受けているんです。特に腰! ギュッと反れてしまうので柔らかさのストッパーになる筋力をつけることが必要だそうで、最近ちょっと筋肉がついてきたと感じています。
――自粛期間中のトレーニングはどうしていたんですか?
岡副:ジムには行けなくて。それに筋トレ自体ひとりではなかなかやらないので、自宅では身体を伸ばすことをメインにあとはパーツを意識して鍛えるようにしていました。初めてヨガマットを買ったんですが、これが快適で!
――ヨガもやっていると聞きました。私、ヨガのインストラクターもしているんですが、岡副さんはどんなクラスが好きですか?
岡副:いろいろなクラスに参加してみて、フローヨガが合っているなと思いました。止まってキープするというより、流れるように動き続けるところが好きです。
――定期的に通っているんですか?
岡副:私、「やらなきゃ」と思ったら逆にやらなくなってしまうんです。マストになると嫌になる、だからやらないときもある。やりたいと思ったときにやるのが長期的に続ける秘訣かなと思っています。
運動もほかのことも仕事で忙しくてできなかったりすると気分が落ちたり、ストレスになったりするからあえて決めないようにしているんです。だから自宅では、好きな動きをいくつか覚えておいてやりたいときにやるようにしています。それが1~2分でもやらないよりはスッキリするし。最近はインスタグラムのリールで見つけたバレエストレッチをやったりしています。思っていた以上に体幹を使う動きが多くてハマっています。