加治ひとみ33歳、奇跡のボディと腸活を語る。さんま御殿で注目
“奇跡のボディをもつアラサー美女”として、話題沸騰中の加治ひとみさん(33歳・通称:かぢちゃん)が、初のフォトブック『かぢボディ。』(光文社)を出版しました。
本書では、ヘルシーでしなやかなボディを限界まで披露。美ボディを作り上げた腸活の方法、腸活レシピなどお役立ちコンテンツも満載です。
「腸活おばけ」とも呼ばれる加治さんに、腸活で感じた効果を聞きました。かぢちゃんのレクチャーで腸活を実践したマネージャーさんにも、その実感を聞いてみましたよ。
――加治さんのこれまでの腸活経験を集約した『かぢボディ。』は、オリコンの美容・ダイエット本週間ランキング(12月21日付)で1位。腸活をはじめて体重や体脂肪率にどんな変化がありましたか?
加治ひとみ(以下、加治):以前は体脂肪率は測っていなかったので分からないのですが、体重は5~6kgくらい減ったと思います。腸活の効果が出てきたころ、「もっと頑張ろう」って、いい意味で調子に乗ってしまって。そうなると数字を意識しちゃうから、体重を落とすために食事を減らして……と良くない方向に行きかけたことがありました。食事制限をしすぎると、女性が一番落としたくない胸とかお尻が落ちてくるんです。
――それで、あえて数字を意識しないように?
加治:生理周期のなかでも変わるし、数字を気にしすぎるのは良くない、ストイックになりすぎるのは良くないと気がついたんです。
私の場合、生理中は浮腫んで体重が増えやすいんですけど、数字を見すぎるとストレスになるので「生理だからしょうがないよね」って気にしないようにしました。運動や食事、なんでも良いんですが、生理中の自分の身体に合う何かを見つけるもの良いかと思います。
私はそこから腸活を極めていったら、数字に支配されないようになりました。もう、5年くらい体重は計っていませんね。その代わり、毎日鏡でボディラインを見るようにしています。
――ダイエットをするとバストサイズが落ちてしまって悩む女性も多いと思います。胸を残しながらスタイルをつくることは出来るのでしょうか。
加治:バストアップは難しいですが、今あるサイズをキープすることはできると思います。そのためには、脂質や糖質をとりながらボディメイクをすることが大切です。
脂質をとらないとか、無理な糖質カットとか、厳しい食事制限で痩せると、肌がしぼんでしまうというか、身体のハリがなくなってしまいますよね。脂質をとるにしても質の良いものを選びましょう。食事は“管理するもの”だと思うので、制限しすぎるのはおすすめしません。
女性が痩せたいところって、だいたいお腹や下半身じゃないですか。お腹だったらうんちでどうにでもなると思うんです。うんちを出せば確実に痩せます! 他のパーツだったら、その部分の筋トレをするのがおすすめです。