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栗山千明のデキる女メイクのコツ。意志ある眉でクールビューティーに

ベースメイクは透明感を意識

栗山千明「遺留捜査」ベースメイク ベースメイクは、とにかく透明感重視です。パーツメイクが濃いので、ケバケバしい印象になりがち。ベースメイクでヘルシー感を出します。  化粧下地はブライトアップ系のものを使い、ツヤ系リキッドファンデを塗ります。さらに、ラベンダー系のパール入りパウダーで仕上げました。ファンデが厚塗りにならないよう、下地とパウダーで透明感を仕込むのがコツ。  鼻筋とCゾーンにハイライトを入れ、ツヤ感と立体感を出します。  チークはオレンジ系のものを使い、ヘルシーさを意識しました。クリームタイプのものを使えば、溶け込むような血色感に。

強めに攻めたいときはパーツだけでも取り入れたい

(画像:栗山千明オフィシャルサイトより)

(画像:栗山千明オフィシャルサイトより)

 全体的に強めなメイクで、普段使いは難しいかもしれません。でも、本音を言うと、強くなった気分になれるのは嬉しいですね。  実際にメイクするとすれば、目元のみとか眉のみとか、パーツだけといった部分的な使い方が現実的かもしれませんね。強めに攻めたいときに取り入れたいです。  丸みラインで柔らかさを入れたバランスは絶妙で、使いやすいように思います。色味を変えると普段使いできそうです。  クールビューティーな栗山千明さんに憧れてメイク研究しましたが、メリハリのあるテクニックも素敵。これは、意外と取り入れられそうな予感…! <文・写真/西田彩花> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
西田彩花
美容ライター。美容薬学検定1級、コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)、メイクアップアドバイザー検定資格保有。マスコミ系企業に在職中美容資格をいくつか取得し、美容ライターとして独立。ブログ
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