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「自分が一番じゃないと気がすまない人」たちのウザ~い発言録

人の気持ちを荒らす迷惑な行為

“一番ちゃん”たちは、実は自信がないので、“一番”のイメージが持つ威力にこだわります。 人の気持ちを荒らす迷惑な行為 言うまでもなく“一番”とは、比較対象が複数あった上で使われる表現です。自分をゆるぎなくもっていれば、「この中で一番!」と威張る必要も、誰かの幸せを貶めて上に腰掛ける必要もありません。  もしも“一番”と思いたいなら、あくまで「私にとっての一番」とすべきでしょう。自分ルールの“一番”を振りかざし、人の気持ちを荒らすのはとても迷惑な行為です。 “一番”という響きは素敵ですが、「世界に一つだけの花」(SMAP)に歌われているように「No.1にならなくてもいい」ので、「特別なオンリーワン」でいられるよう、心がけたいものですね。幸せは、誰かと比べるものではないのですから。  ところで、あなたのまわりにも“一番ちゃん”はいますでしょうか? もし彼や彼女に構われても、「私の一番は、私が決める」と心得て、受け流すのがいいですよ。 <文/みきーる>
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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