「す」の字を見ると、横棒を左に長く書く傾向があるよう。これは「
横線左方長突出型」というもので、
頭の回転の速い天才型に見られやすい筆跡です。
天才型というのは勉強ができるという意味だけでなく、少し説明しただけですぐに理解できたり、応用力が効いたりなど、勘が良い部分もあるでしょう。
理解力が高く、さらに努力家ともなると、かなり仕事ができるタイプといえるかもしれません。
「お」や「ま」など、縦棒の上方向への突出がほぼない広瀬さんの筆跡。この筆跡は自己主張が控えめで協調性に富むタイプに見られます。
縦棒の上の部分は上昇志向の強さ。長く取る人ほど頂点に立ちたい、出世したいという考えが強く、リーダーシップに長けています。
広瀬さんはどちらかというと消極的で、周囲に合わせている方が楽に感じるタイプといえそうです。