酔っぱらって先輩の彼氏にキス、翌朝目覚めると…。酒でやらかしたエピソード
あなたは、お世話になっている人に不義理をしてしまった経験はありますか?
今回は、ついやらかしてしまった女性2人のエピソードをご紹介しましょう。
S奈さん(26歳・契約社員)の場合は…
「コロナが広まる直前の頃の話なのですが、私に仕事を教えてくれた会社の先輩(女性・30歳)と仲良くなったら、私に彼氏がいない事を心配してくれて」
先輩は「私の彼(Y彦さん・32歳・メーカー勤務)は友達が多いから、誰か紹介してもらおう。今度3人で飲む機会を作るからS奈の好みのタイプを私達に教えて」と飲み会をセッティングしてくれました。
「本当に面倒見の良い先輩で、ありがたいなと思いましたね。そして、飲み会当日に指定された居酒屋に着くと…Y彦さんがめちゃくちゃかっこよくて驚いちゃって」
磯村勇斗似の知的な雰囲気だけど、笑顔の可愛いY彦さんが、直視できないほどタイプだったS奈さんは、とにかく酔って緊張を解こうとしたそう。
「一生懸命Y彦さんがタイプだという事がバレないように、ワイルド系のゴリラっぽい男性が好みだとか嘘をつきながらグイグイ生ビールを飲んでいたら、いつの間にか記憶を無くしてしまったんですよ」
朝日のまぶしさで目が覚めると、一人暮らしの自分の部屋で寝ていたS奈さん。
「やっちゃったー! と思い、スマホを見てみたら先輩から『かなり酔っていたけど大丈夫だった? 無理矢理タクシーに押し込んじゃったけど覚えてる?』とLINEがきていたので、あわてて電話をして謝りました」
先輩は怒るどころか「またこれに懲りずに飲みに行こうね」と言ってくれたのでホッと一息ついたところ…。
「そしたらまたLINEがきたのて見てみると…なぜかY彦さんからで、え? と固まってしまいました。LINE交換した覚えなんてまるでないので」
「S奈ちゃん、あいつがトイレに行ったすきにキスされてドキドキしちゃったよ。2人きりで会えるの楽しみだね」というY彦さんのメッセージを見て驚くS奈さん。
「思わず独りで『わー!』と叫んでしまいました。実は私、何年か前にも同じ失敗をした事があって友達に絶交されているんですよね」
Y彦さんに「本当にすみません! 酔っていたので何も覚えていません。なのでY彦さんも昨晩の事は忘れてください」とLINEをし、ブロックしたそう。
「ほんの少し、このままY彦さんとデートしてしまおうかと思いましたが、やっぱり先輩の顔が頭をよぎりできませんでしたね」
「もうお酒なんて飲むのやめようと思います」とため息をつくS奈さんなのでした。
先輩の彼氏がカッコ良すぎて
なぜか先輩の彼氏からLINEメッセージ
全然おぼえてないけど、キスしちゃってた
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