あまったワセリンの使いみち。マスク荒れ防止、日焼けあとケアetc…
コスメコンシェルジュのやむです。大容量タイプのワセリンは、使いきれずに余ってしまうことがありませんか? 春夏は軽いテクスチャーのクリームを使いたくなるので、秋冬に使いきれなくなったワセリンは放置してしまいがちです。
ワセリンはボディの保湿やリップケアとして使うのが一般的。しかし保湿剤として使いきろうにもなかなか減らず、かといって捨ててしまうのはもったいない……
ワセリンを余らせてしまった方に向けて、この記事ではワセリンを有効活用できる7つの使い道をご紹介します。
ワセリンの保護作用を活かし、マスク擦れによる炎症を防ぐことができます。マスクがあたる特に敏感な目の下には、少し厚めにぬっておくのがおすすめです。
ワセリンはマスク擦れにかぎらず、あらゆる摩擦から肌を保護してくれます。
・靴擦れ:かかと、小指の付け根、足の甲
・下着の擦れ:ウエスト、ビキニライン
・オムツかぶれ:おしり、ウエスト、太もものまわり
あらゆる摩擦から守ってくれるワセリンですが、吹き出物ができやすい方は要注意。ワセリンは油分でできているので、吹き出物が気になる場所は避けてぬるようにしてください。
ジェルネイルを繰り返すと、爪が薄くなったり割れたりすることがあります。健康的で美しい素爪を保つには、爪のケアが大切。ネイルは爪が乾燥してしまう原因なので、ワセリンをぬり水分の蒸発を防ぐと、爪割れ防止になります。
日焼けをすると赤くヒリヒリするのは、肌がダメージを受けている証拠です。日焼けをしたあとはできるだけ早くケアするのが大切。
紫外線ダメージを受けた肌は、水分が不足している状態なので、化粧水でたっぷり水分を入れたあとにワセリンでフタをするのが正しいケアです。炎症がひどい場合は、化粧水がしみやすいので事前に冷やしてくださいね。
日焼け以外では軽い火傷の処置にワセリンが使えます。患部を保護する目的で使う場合は、黄色っぽいワセリンよりも純度が高い白色ワセリンを使いましょう。

マスク擦れによる炎症防止

爪割れ防止
