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ハッタリ男を見抜く4ケ条。有名人を「〜くん」呼ばわりetc

<みきーるの女子マインド学>  こんにちは。女子マインド学研究家のみきーるです。今回は、最近よくいただく「いい人かと思って付き合い始めたら、ヤバイ人だった」というお悩みを採り上げます。  行きはよいよい、帰りはこわい!? どうしたら相手のハッタリをダウトと見抜けるか、そのポイントを見ていきましょう。

自分を大きく見せようとする

自分を大きく見せようとする

写真はイメージです、以下同

「前に付き合いかけた彼は、著名人の話題が出るたびに、“あー、○○くんね。オレも同い年なんだけど~”とか、“○○ちゃん、ああいうの好きだからなぁ”とか、いかにも知り合いのように話していました。  仕事でも一緒したことがあるのかな?と思ったら、面識があるどころか、共通点は“同い年”とか、“同郷”とか、そんなことだけ。チラッとでも見かけたことのある人なら、親友です!くらいに語っていて引きました。そんなことをしてまで、“著名人と親しい自分”を演出したかったんでしょうか……?」(ユキさん)  虎の威を借る狐ではないですが、勝手に著名人にあやかって、自分のステイタスを引き上げて見せようとする人もいます。こうした人の特徴は、“○○くん” “○○ちゃん”といった親しげな呼び方をすることで、「こんな呼び方をするなら、親密な関係なのだ」と錯覚させようとすること。  常識的な人なら、相手との関係を盛りもしなければ、卑屈にもならないはず。本当に関わりがあれば「○○さんとはこの企画でご一緒したんだ」などと詳細を話すでしょうし、関係性を突っ込まれてへどもどすることもないでしょう。

やけに気前がいい

やけに気前がいい→理性的にお金を遣う「後輩たちが集まる場ではいつも、マンガみたいに“よーし! ここはオレのおごりだ!”とか言っておごりまくる彼がいました。付き合いたてだったので、最初は“ずいぶん羽振りがいいんだな”としか思わなかったのですが、収入のほとんどを“カッコつけるため”に使っていることがわかり、別れました……」(ミチコさん)  ケチな人よりは、太っ腹なほうが魅力的に見えることもあるでしょう。けれど、後輩からの賞賛をお金で買っているような状態は問題です。本当に余裕があれば構いませんが、多くの場合、そうそうおごっていられるわけでもないと思います。  おごるにしても、まともな人なら「今日は○○のお祝いだから」など、おごる理由があるときに、理性的にお金を遣うのではないでしょうか。
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おだてられて詐欺にだまされる彼
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