
「元彼は、人にほめられたり、おだてられたりすることが大好きで、よくいらない物を買わされたり、変なネットサービスに課金したりしていました。ほめてくれる人のことは“
オレのことをわかってくれる理解者”とか言っていて、私が難色を示すとすごくイヤな顔をされました。私は呆れて離れましたが、結局、そういう人たちから借金だけ負わされて音信不通になる……みたいなことになったようです」(マナさん)
コンプレックスの裏返しでしょうか、この彼は、人にほめられることにすごく飢えていたのかもしれません。それだけのことをしていたなら別ですが、おぼえがないのにほめそやされたら、普通なら居心地が悪くなるものです。耳ざわりのいいことを言って旨味を引き出す輩もいるので、それに踊らされるのは残念です。「そうそう、オレってすごいんだ!」などと図に乗らず、人の言葉を謙虚に聴ける男性かどうかは、大事な見極めどころのひとつです。

「友人たちには仲間思いでやさしい人と思われていた彼ですが、
付き合いだして“身内”になったとたん、私に暴言を吐いたり、私の家族の悪口を言うようになりました。とにかく、仲間に“いい人”と思われることに命をかけていて、少しでも自分の評判を落とすようなことがあれば烈火のように怒りだし……。もちろん、続きませんでした」(カオリさん)
“仲間思いでやさしい”という外的イメージを保つことが、この彼のよりどころなのですね。いわゆる“外ヅラがいい人”の典型的なタイプかと思います。カオリさんも、彼女になるまでは彼の“いやな部分”は一切見えなかったそう。ずっと“お客様待遇”されていたのでしょう。身内になったことで、“大切にしなくていい相手”と位置づけられたなら、ふざけた話。本当なら、身内になればより親身になるものです。
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「恋は盲目」とはよく言ったもので、付き合いはじめは何もかもがよく見えてしまうこともありましょう。けれど、「あれ……?」と思った違和感は、そのままにしておかないほうがいいかもしれません。疑ってかかれ!というわけではないですが、「もしや?」と感じたら、しっかり彼を観察してみてくださいね。
あなたのまわりにも、「ダウト!」な男性はいますでしょうか……?
<文/みきーる>