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コロナ禍で潔癖症の彼に言われて傷ついた言葉「愛情が枯れ果てました」

「もう少しの辛抱だから」とくい下がる彼氏

v 彼は「コロナ禍が落ち着くまでの辛抱だから」とくい下がったそうですが、「いったいいつになったら落ち着くのか見当もつかないし、もうとっくに愛情も枯れ果ててしまったの」と鈴子さんは言い返し、別れることになったそうです。  コロナ対策をおこなうことは重要ですが、それと同じくらい、大切な人を悲しませないことも大切です。「大変な時期だからこそ彼とお互いを支え合っていきたかった」と鈴子さんはぽつりと呟きました。  コロナに対する感覚の違いで、険悪になったカップル・夫婦は多いとか。危機のときこそ、本当の相性がわかるものですね。 ―シリーズ「コロナ禍の恋愛」― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ <文/浅川玲奈>
浅川玲奈
平安京で生まれ江戸で育ったアラサー文学少女、と自分で言ってしまう婚活マニア。最近の日課は近所の雑貨店で買ってきたサボテンの観察。シアワセになりたいがクチぐせ。
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