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優柔不断な彼に結婚を決意させる“キラーフレーズ”とは?ラブレター代筆屋に聞いてみた

 意中の人と近づきたい。彼氏や夫の心をもう一度引き寄せたい……。恋愛や結婚に悩みはつきものです。相手の心を惹きつけるために使いたいのが「言葉」のちからです。気持ちをくすぐるためには、どうするべきか。
ラブレター代筆屋・小林慎太郎さん

ラブレター代筆屋・小林慎太郎さん

 男女の恋心に寄り添うラブレター代筆屋・小林慎太郎さんに、シチュエーション別の「心を動かすキラーフレーズ」を聞きました。

ラブレター代筆屋という言葉のプロ

 日々、小林さんのもとにはたくさんの「ラブレター代筆」依頼が来ます。金額は、1通1万円(税込)。依頼を受けてからのヒアリングでは、相談相手の思いはもちろん、代筆という仕事柄、本人になりきるため口調・口癖などを丁寧に観察するといいます。  告白やプロポーズのための手紙だけではなく、付き合っているパートナーへ感謝を伝える手紙、過去に付き合っていた相手との復縁を目的とした手紙など、LINEやSNSでは伝えられない思いを形に変えてほしいとさまざまな依頼が寄せられるそうです。  そんな人々の背中を押す立場だからこそ分かるのが、相手の心をくすぐるためのキラーフレーズ。独身女性と既婚女性のカテゴリに分けて、小林さんのアドバイスと共に紹介していきます。ほんのワンフレーズなので、LINEや対面で、ふとしたタイミングで使ってみるのもアリかもしれませんね。

男友達と恋愛関係になりたい

カフェ・女性・スマートフォン

※イメージです(以下、同じ)

 会社の先輩や後輩へ対する抑えきれない恋心。結婚に一歩踏み出してくれない彼氏への思いなど…。独身女性に向けたアドバイスから紹介していきます。 【お悩み】 旧知の男友だちと恋人関係になりたい。けど、勇気が出ない…… 【キラーフレーズ】 いつも冗談ばかりの私だけど、この手紙、この気持ちは本気だから 【小林さんのアドバイス】 「本気」と覚悟を込めた言葉を使い、日頃友だちとして見せている一面との温度差を出すことで、このような状況にありがちな「友人としてしか見れない」という相手の気持ちを突破しましょう。「今まで見せていない、本当の私のことを知ってもらいたいな」と、意味ありげに言うのもアリ。ちょっと大胆に、友だちではない、女性としてのあなたを表現しましょう。
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“恋人同士”寸前なのに社内恋愛を躊躇する彼に
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