Entertainment

菅田将暉と小松菜奈の“戦友結婚”で振り返る共演映画3作。出会いは突然に、そして衝撃的に

負荷のかかる役柄を乗り越えて成長していった「戦友」

結婚報告で「出会った頃から変わらず私達は、戦友であり、心の支えであり、これからは家族になります。人生を共に考え進んでいくこと、とっても楽しみです!」とコメントしていたふたり。 確かに「ディストラクション・ベイビーズ」はまさに戦場のような撮影現場だったのではと想像しますし、「溺れるナイフ」もロマンティックだけれどなかなかハードなシーンの連続だったと思います(海に入るのみならず小松さんは浅い川に顔から倒れ込む場面も)。負荷のかかる役柄を乗り越えて成長していったふたりですからまさに「戦友」なのでしょう。 菅田さんと小松さんもともと顔立ちが似ているような気がしますが、近頃、ますます似てきているような気さえします。とりわけ瞳が。 大きな瞳に力を入れずまぶたをかぶせて眼ヂカラ抑えめな感じが。小松菜奈さんのほうが前からそういう感じで菅田さんが最近ますますそういう瞳をしているように見えるのはバイアスをかけてしまっているのかもしれません。 いずれにしてもアーティスティックなご夫婦としてこれからもご活躍をお祈りしております。結婚してからの共演はあるのか気になりますね。 <文/木俣冬> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
木俣冬
フリーライター。ドラマ、映画、演劇などエンタメ作品に関するルポルタージュ、インタビュー、レビューなどを執筆。ノベライズも手がける。『ネットと朝ドラ』『みんなの朝ドラ』など著書多数、蜷川幸雄『身体的物語論』の企画構成など。Twitter:@kamitonami
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ