重い心臓病になった猫・さぶくんの穏やかな生活。覚悟を決めた飼い主さんの思いとは
最後の1秒まで「らしく」過ごせるように
「私が選んだのではなく、さぶが私を選んだ。うちに来たくて来てくれて、いたくていてくれている子。一方的にかわいがっているだけじゃなく、さぶも私たちのことを大好きでいてくれていると日々、感じています」
負担を減らす工夫の数々
「さぶはカリカリタイプのご飯やおやつしか好まないので、クリームが入ったものを半分に割り、クリームを取り出して薬の味を分からなくするペーストと一緒に薬を埋めています」
ただし、薬入りのものだけだと食べてくれないため、飼い主さんは普通のおやつも一緒にあげ、確実に食べてくれたかをチェック。
「薬入りは緑色のおやつを使い、食べ残しが一目で分かるようにしています。強心薬・利尿剤は1日2回あげるので、万が一食べずに出しても朝晩どちらのものか分かるよう、色が違うペーストを使っています」
猫の投薬メモおいておく
— さぶ(拘束型心筋症治療中) (@sabbbbbu) October 25, 2020
お薬が苦くて直接飲めないやつは、中にクリームが入ってるタイプのカリカリの中にお薬を入れて食べていただくと無理なく投薬できるよ
あげる時に似たかたちの違うおやつと一緒にあげると、ちゃんと投薬できたかわかってべんり pic.twitter.com/Cv3F0Nz762


