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「不安を抱えて育った」しゅはまはるみが“不器用な母”に今だから思うこと

演じることで増した、母への理解度

しゅはまはるみ――今は母親とのわだかまりは? しゅはま:おかげさまで、ありません。今回の京子という母親は自分の母親を参考に作った役柄なのですが、演じることで愛情がなかったわけではないなということも改めてわかったんです。「勝手にしなさいよ!」も心配だから言っているんだって。母に対する理解度が増しましたし、安心できました。愛されてなかったわけじゃなかったんだって。受け止め方や理解が、時間が経つことによって変わることもあるということを、改めて学びましたね。 ――変わると言えばRIZAPも話題になりました。あれはどうして挑戦しようと思ったのですか? しゅはま:『カメラを止めるな!』の前までだいぶ太っていたんですよ。頑張って痩せて撮影に入ったのですが、一度太っていた時期があると、また太りやすいんですよね。忙しいとストレスで食べてしまうのですが、ありがたいことに多忙になり。毎日22時過ぎにご飯を食べていたら10キロ太ってしまって(笑)。これはまずいなと思い、マネージャーに相談しました。それがあの企画につながったという次第です。 ――今後については、どういう俳優になりたいですか? しゅはま:自分ではよくわからないのですが、自分がこうだと思ったお芝居を、どういうシチュエーションでも的確に表現できるようになりたいと思っています。それにゴールはないと思うので、永遠に突き詰めていくしかないと思っていますし、端的に言えば世界に通用する俳優になりたいです。

もう一度、千葉真一さんと共演したかった

――ハリウッドを目指すと公言されていましたよね。 しゅはま:タランティーノ監督の作品に出てみたいです。最高ですよね。日本愛が滲み出ているところも最高じゃないですか。オタクっぽくてかわいいし(笑)。あとは兄の影響でジャッキー・チェンは好きでしたね。小学校の頃はジャッキー映画ばかり観ていて。なので母が勘違いして、わたしをJAC(ジャパンアクションエンタープライズ。故・千葉真一が創設した、アクション俳優・スタントマンの育成、マネージメントを行う芸能プロダクション)に入れたと思うんですけど(笑)。 ――そうなんですね。ご本人の意思ではなかった。 しゅはま:違うんですよ(笑)。かっこよかったので、かなりヘビーローテーションでジャッキー映画を観ていたから、たぶんこの子はこういうのが好きなんだろうと勘違いをしたと思うんです。それこそさっきの話じゃないけれど、そういうことをわたしに言わないんですよね、勝手に入所を決めてくる母、みたいな感じだったんです。 ――どのくらい通っていたのですか? しゅはま:2年間養成所に通い、1年間JAC所属でお仕事もして、千葉真一さんと共演もさせていただきました。千葉さんの娘役でドラマに出演させていただいたのが、実は最初のお仕事でしたね。わたしは綾田俊樹さんにあこがれて、JACのあと東京乾電池に入ったのですが、もう一度千葉さんと共演したかったという想いはありましたね。
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幕が下りたら会いましょう』は11月26日より全国にて順次公開中。
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