「オーマイゴッドファーザー降臨!」「ヨイショ!」などのハイテンションなギャグをひっさげ、2017年頃に「新しい波24」(フジテレビ系)や「アメトーーク!」(テレビ朝日系)などに出演してプチブレイクしたフースーヤ。
その後、東京や全国区ではなりを潜めていましたが、2021年のM-1グランプリ予選では、その芸の成長に感動したという声が多数上がりました。予選期間中には決勝進出した、ゆにばーすの川瀬名人が注目芸人として名前を出すなど(Youtubeチャンネル「スーパーマラドーナ劇場」にて)、多くの出場者たちがその勢いに戦々恐々としていたと言われています。
しかし、準々決勝でかなり笑いが多かったにもかかわらず、準決勝にその名はありませんでした。その際、落ちたにもかかわらずTwitterトレンドで1位に。それだけ敗退に納得のいかないファンが多かったようです。
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他、「女芸人No.1決定戦 THE W 2021」(日本テレビ系)で決勝進出するなど、注目のダークホース「ヨネダ2000」や、今年は衣裳も豪華となったYes!アキトらギャガーたちのユニットコンビ「怪奇!YesどんぐりRPG」、ラパルフェと同じく“反則技”と物議をかもした大阪のコンビ「ZUMA」、出オチがすぎてSNSでバズった「コウメマイルド」など、多くのコンビが爪痕を残しました。
現時点でGYAO!やYoutubeなどに予選動画は公開されているので、チェックして大会の雰囲気を味わいながら本戦を待つのもいいかもしれませんね。
<文/小政りょう>