ポッコリお腹とムチムチ下半身に効く簡単なエクササイズ
それでは、エクササイズを始めていきましょう。
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(1)足を揃えて立つ

(1)足を揃えて立つ
→手は腰に添える
→腰が反らないように、尾骨(背骨の延長線上・お尻の尖った骨)を引き下げる
(2)左足をうしろに大きく引く

(2)左足をうしろに大きく引く
→骨盤は正面を向けたまま
→左つま先は外側に向ける
(3)右ひざを90度に曲げたら、両腕を頭上に伸ばす

(3)右ひざを90度に曲げたら、両腕を頭上に伸ばす
→右ひざは正面に向け、つま先よりも前に出ないようにする
(4)上体を前に倒し、腕~左足が斜め一直線になる位置でキープ~呼吸を5回繰り返す

(4)上体を前に倒し、腕~左足が斜め一直線になる位置でキープ
→左足の小指側でもしっかりと床を踏む
→目線が下がり過ぎないようにする
(5)上体は斜めの角度を保ったまま、【息を吐いて】両腕を下ろす~【息を吸って】両腕を上げて(4)の姿勢×10回

(5)上体は斜めの角度を保ったまま、【息を吐いて】両腕を下ろす~【息を吸って】両腕を上げて(4)の姿勢×10回
→呼吸に合わせて動く
→上体がブレないように、腹部にグッと力を入れておこなう
(6)反対側も同様におこなう
ここでもう2つ、チャレンジver.を紹介!
(4)の姿勢のときに、左つま先を正面に向けて、かかとを浮かせる(呼吸を5回繰り返す)。

(4)の姿勢のときに、左つま先を正面に向けて、かかとを浮かせる(呼吸を5回繰り返す)
→左ふくらはぎの筋肉が使われていることを意識
「まだイケる!」という方は、ここからさらに左足を浮かせてキープ(呼吸を5回繰り返す)。

「まだイケる!」という方は、ここからさらに左足を浮かせてキープ(呼吸を5回繰り返す)。
→体を斜め一直線の姿勢に保つことができると、なおgood
※エクササイズは、体の様子を見ながら無理のない範囲でおこなってくださいね。
「年末年始に食べ過ぎた!」という場合。食事の量や食べるタイミングの見直しも大事ですが、腸内のガス、下半身のむくみ対策を取り入れることでもスッキリとした体を取り戻す助けになってくれるでしょう。
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<文/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:
@saori_takagi