必要以上に気を遣ってくる義母。嫌われてると思いきや意外なワケが…
義母は自分が姑からイビられトラウマ?
会う頻度は増えたけど、今も適度な距離感
「どっちも悪くないのに謝り合っているのがおかしく感じちゃって。お義母さんも同じだったらしく、言い過ぎかもしれませんが初めてわかり合えた気がしました」
義母は自分が必要以上に干渉すれば絶対に嫌われると強迫観念に似た考えを持っていたらしく、あえて距離を置いていたそうです。
そこで彼女が「私たちも息子を連れて遊びに行きますからお義母さんももっとウチに来てください!」と懇願。その結果、互いに行き来する頻度は増えましたが、それでも顔を合わすのは月1回程度だといいます。
「私としてもまだ少ない気がするし、それこそ同居してもいいと思ったのですが、『今の距離感、関係がちょうどいいのよ』って。最初は一人暮らしでさびしく過ごしていたら悪いと思いましたが、いろいろと趣味もあって楽しそうに暮らしているのがわかったし、これでいいのだと受け入れています」
実の親子みたいに仲良しってわけではないそうですが、これといったトラブルもなく嫁姑関係は「ほどほどに良好です」と明日奈さん。このくらいの関係が互いに気疲れもストレスもないのかもしれませんね。
【他の回を読む】⇒「出産&子育ての悲喜こもごも」の一覧はこちらへ
【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ
<文/トシタカマサ イラスト/ただりえこ>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】トシタカマサ
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
1
2


