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東大男子が語る、終わらない競争「スペックのかけ算では僕は負けてない」

スペックのかけ算では東大の中でも負けてない

そういう背景もあって同じ東大生には連帯意識のようなものを感じるわけですが、かと言って他の東大生に負けてるとは全然思ってなくて、確かに抜群に頭がいい人はたくさんいるけれど、例えば僕は体育の授業では無双してて、走れば1位だったし、サッカーやバスケでも得点王になりました。 ファッションや清潔感にも気を遣っているし、コミュ力も高いほうだと思う。そういうスペックのかけ算で言えば、東大の中でも全然負けてないなって感じていて。これは自分を支える自信にもなっています(つづく)。 【1回目を読む】⇒東大生男子が語ったガリ勉人生 「東大以外なら負け」だった 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ <文/清田隆之(桃山商事)>
清田隆之
1980年、東京都生まれ。文筆業、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表。近著に『さよなら、俺たち』『自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと』など
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