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「テンション上がる」は海外で伝わらない!英語っぽいけど通じない言葉7つ

アルバイトはドイツ語由来

正社員ではない非正規雇用の仕事や本業ではない副業としての仕事を「アルバイト」と言いますね。 アルバイトはドイツ語由来の言葉で、“arbeit”と書かれ、「働く、労働」という意味を持ちます。英語では“part-time job”と言います。

サラリーマンも通じない

サラリーマンは和製英語です。“salary”(サラリー)は「給料」“man”(マン)は「男性、人間」という意味です。 サラリーマンは、英語では“white-collar worker”や“office worker”と言います。“white-collar”は「白い襟」という意味で、“white-collar worker”はオフィスなどで働く会社員のことを指します。 ただ、アメリカなどでは仕事を聞かれた場合には、具体的な役職で答えるのが普通です。例えば下記のように答えます。 “I’m an engineer.”「エンジニアです」 “I’m a salesperson.”「販売員です」

テイクアウトが通じないケースも?

テイクアウトコロナ禍でグンと増えたテイクアウト。英語での“take out”も「お持ち帰り」の意味はありますが、メジャーな言い方ではありません。アメリカでは“to go”が「お持ち帰り」の主流な言い方です。お店では下記のように聞かれます。 “For here or to go?”「店内で食べますか?それともお持ち帰りですか?」 “For here, please.”「ここで食べます」や、“To go, please.”「持ち帰ります」と答えます。イギリスでは“take away”が主流な言い方です。 英語っぽいのに海外では通じない言葉って、意外と多いですよね。海外旅行の機会も少しずつ増えてきそうな今日この頃。頭の片隅に入れておくと、活用する機会もあるかも知れません! トラベル<文/まなたろう>
まなたろう
多岐にわたって興味があるアラフォーライター。コーヒーが好きでコーヒーソムリエ資格取得。海外に12年ほど住んでいたため、英語はそこそこ堪能。
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