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ギャァァァ!虫嫌いの主婦、夏のアウトドアで大惨事「もう二度とイヤ」

初グランピングは残念な結果に…

 服にとまっていたカブトムシは息子によって取り払われ、スタッフには事情を説明して平謝りすることでなんとか収束したものの、和佳奈さんは恐怖から立ち直れず放心状態のまま床に座り込んでしまったといいます。  「私は半泣きで『もう帰る!』と言って、結局日付が変わる前にチェックアウトして自宅へ向かうことになりました…もう二度と行きたくないです……」  今回の一件で和佳奈さんの虫嫌いはさらに加速してしまい、軽度の「限局性恐怖症」を発症してしまったのだそうです。数回のカウンセリングに通い、幸い現在は少しマシになっていると和佳奈さんは教えてくれました。  結局振り出しに戻ってしまいましたが、いつの日か家族で楽しめる時間がまた戻るとよいですね。 ―シリーズ「夏のトホホ話」― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/浅川玲奈 イラスト/zzz(ズズズ)@zzz_illust
浅川玲奈
平安京で生まれ江戸で育ったアラサー文学少女、と自分で言ってしまう婚活マニア。最近の日課は近所の雑貨店で買ってきたサボテンの観察。シアワセになりたいがクチぐせ。
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