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人生2周目なの?3歳の息子の“貴族な発言”に爆笑。作者まぼさんを取材<漫画>

赤ちゃん返りや、気持ちが荒れてしまった時のケア

――妹のしおさんが生まれてお兄ちゃんになったよいたんですが、赤ちゃん返りをしたり気持ちが荒れてしまったりした時はどうやってケアしていましたか? 『よいたん3歳、ときどき先輩。』まぼ結局は愛情を伝えることしか、親にできることはないのかなと思います。あとは、よいたんと2人の時間を作るようにしました。夫と息子、私と息子でもいいので、きちんと「1人子扱い」できる機会を持つようにしました。 ――よいたんと二人旅をしたエピソードがすごくいいなと思いました。旅のために何か準備をしたことはありますか? まぼ:時間を持て余した時のためにスケッチブックと鉛筆など、暇つぶしのできる小道具を用意したりはしたのですが、実際に行ってみるとものすごく楽でした。 「どうして楽なんだろう?」と考えてみると、家族4人で行動している時はどうしても赤ちゃんの世話に親は手を取られがちでした。そういう時は、よいたんは親の注意を引くために主張したり、「疲れた、立てない」などのわがままを言ったりすることが多いんです。  でも二人旅ならよいたんだけに目が向くので、わがままを言わなかったのかなと思いました。自分だけを見てもらえる安心感があるのかもしれません

よいたんとの二人旅、次の目的地は?

――行き先はどうやって決めたんですか? まぼ:以前から「全国のアンパンマンミュージアムに全部行きたいね」と話をしていたんです。仙台と横浜には行ったので名古屋のアンパンマンミュージアムに行きました。  だから「次は神戸のアンパンマンミュージアムだ!」と言っていたのですが、鳥取県の境港市(水木しげるの出身地)になりそうです(笑)。 ――次の二人旅でやってみたいことはありますか? まぼ:次も今回と変わらず、二人旅の間だけは息子の甘えを全て叶えてあげられるようにしたいです。
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子どもが生まれる前の感覚も忘れないようにしたい
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