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私がひとり親だから?“上から目線”なママ友を切ろうとしたら「恐怖の電話」が…

離れようと決めた。ところが…

「結局、私のためではなく自分たちが行きたいところ、自分たちの用事にこちらを付き合わせたいだけなのだと思い、離れようと決めました」 スマートフォンの着信音が鳴り、画面に浮かぶAさんの名前を見ただけで嫌悪感を覚えるようになった田中さんは、電話には出ずLINEで「忙しくて着信に気づかなくて」と用事を聞き、何かの誘いだったら「その日はもう予定が入っている」と断るようになります。 スマホを見つめる女性OKしない田中さんに、Aさんは最初「予定は何時まで?」など聞いてきて、「わからない」と答えると「残念。また都合が合うときに会おうね」と返して終わっていたそうです。 「このまま距離ができれば向こうも誘わなくなるだろう」と思っていた田中さんでしたが、あるとき決定的な事態が起こります。

思わぬ「恐怖」を味わうはめに

「○○にアウトレットモールがあるんだけど、ひとりじゃなかなか行けないでしょ。どう?」とLINEで送ってきたAさん。 どこまでもこちらのことを勝手に決めつける言葉にカチンときた田中さんは、「別にほしいものはないし、ひとりで行けないところじゃないよ。うちはいいかな」と返します。 「あっそう」とAさんから素っ気ない返事があり、これでやり取りは終わったとそれ以上は何も送りませんでした。 その30分後にスマートフォンが鳴り、画面を見るとAさんの夫。 以前、動物園に行ったときに「何かのときに備えて俺の番号も登録しておいて」と言われて入れたのを思い出し、「さすがに無視はまずいかも」と思い恐る恐る出てみると、 「○○から聞いたけど、アウトレットモール行かないの? 来てくれたら○○や子どもたちも喜ぶんだけど……」と、やはり田中さんの気持ちはいっさい考えない言葉が出てきました。
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ストレスが頂点に達した田中さんは…
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