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意地悪なボスキャラの61歳女性におとずれた挫折…ショックの後の意外な変化とは?

自分の性格の嫌なところを直すのって、かなり難しいですよね。 今回は、あることがきっかけで自分の幸せに気がつき、周りに感謝できるようになった女性のエピソードをご紹介しましょう。
義母

写真はイメージです(以下同じ)

母親がまわりに意地悪を言う

松田彩芽さん(仮名・34歳・主婦)のお母さん(61歳)は、スポーツクラブに通うことが“生きがい”だというほどにハマっているそう。 「特にステップ運動やエアロビクスの上級クラスが楽しいそうで、難しい動きをスッとできる自分が好きみたいですね」 お母さんは昔から向上心が強く、そして少し意地悪な性格をしているそう。 「上級クラスに参加しているのに下手くそな人がいると、わざわざ呼び止めて『あなたは全然ついてこれていないから、中級にいってくれない?このクラスに参加したい上手な人いっぱいいるのに、あなたのせいで1枠無駄になっているのが分からないの?』と注意するそうなんですよ。最悪ですよね」

スポーツクラブで女王のように振る舞う母

彩芽さんが「お母さんだってその人と同じただの会員の1人なくせに偉そう過ぎるし、そんな風に指図する資格なんてないよ。恥ずかしいからやめて!」と頼んでも、全く言うことを聞いてくれません。 「『下手くそなおじさんに思いっきり言ってやったら、真っ赤になって帰って行ってザマーミロと思ったわ!』と爆笑している母を見ていると、意地悪された人はたまったもんじゃないよなと思います」 ジム、フィットネスクラブ彩芽さんには優しいお母さんなのですが、周りの人には無邪気にやいばを向けるそう。 「歳の割には動けるし、複雑で激しい振り付けを覚えるのも得意な母はスポーツクラブ内で一目置かれているらしく、女王のように振る舞っていたのですが…」 さて、お母さんに何が起きたのでしょう?
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母が足の不調で病院に行くと…
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