保育園の芋掘りが大雨&子どもギャン泣きの地獄になった挙句…まさかの「解散です!」
夫のクロックス風サンダルが浸水!弁当もびしょ濡れに
雲の動きが早く雨が止んだため、昼ご飯より先に芋ほりをすることになったそうです。
「前日も雨が降っていたので、思ったよりもぬかるんだ地面でした。一緒に行った夫は、クロックス風のサンダルを履いていたのですが、薄くなっていた底に穴があいて浸水したんです。そのせいで不機嫌になるし、手はドロドロで汚れても、ホースは一か所だけで行列。小さい子どもたちが泣いたりと、和やかなムードからは程遠かったです」
無事芋ほりが終わり、レジャーシートを広げて昼ご飯を食べようとした時のこと。突然の大雨に見舞われます。
「あとは食べて帰るだけだったので、みんな無理やりレジャーシートを広げて、お弁当を食べていました。しかし置いていた弁当に雨が入り込むようになったりと、めちゃくちゃに。途中から先生たちが一か所に集まって“今日の芋ほりはこれで解散です”と告げて、自由行動になったんです」
奈緒美さん家族は、慌ててレジャーシートを畳んで帰ることを決心したそうです。
「予想以上の雨に、駅まで重い芋を持ちながら20分以上歩きました。これは雨が降っていなくても大変だなと思いました。晴れていたら芋ほりは楽しかったと思うけれど、一度参加したことのあるママさんたちが、この大変さを知っているから芋ほりに参加しないのだなって思ましたね」
野外の行楽は天気予報には気をつけて出かけたいですね。
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<取材・文/池守りぜね イラスト/カツオ> 1
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