40代から気をつけたい。老けて見える髪の“3つの共通点”
髪は人の第一印象の約8割を決めると言われており、髪の状態やヘアスタイル一つで、一気に若々しく見えたり、反対に老けてみえてしまったりすることがあります。
今回は、老けてみえる髪の特徴についてお伝えしていきます。
年齢を重ねても若々しい印象を持っている方の多くは、ボリューム感と艶(つや)のある髪を保っていて、それがきちんと整えられています。
その反対が、「老けて見える髪」、ここでは“老け髪”と呼びましょう。
老け髪は、ボリューム感が失われ、艶がなくなった髪で、きちんと整えられていない状態と言えるでしょう。
どうしてその状態だと、老けてみえてしまうのでしょうか。
まず、ボリュームについては、別記事でもご紹介しましたが、特に頭頂部のボリューム感が見た目年齢に影響します。
人は、目の位置が低いと若く見え、高いと高齢に見えるという傾向があります。そのため、頭頂部にボリュームがない状態と、ある状態では、ない状態の方が相対的に目の位置が高くなり、老けてみえやすいということです。
頭頂部以外にも、全体的にボリューム感が適度にあった方が健康的で若々しい印象となります。
年齢を重ねれば重ねるほど、髪が「見た目年齢」へ与える影響は大きくなっていくのではないでしょうか。
ボリュームと艶のない髪=“老け髪”
ボリュームがないと目の位置が高くなる
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